2019.10.31
子どもは遊びの発明家!
工夫がたくさんのKizuki
奥卯辰山健民公園で開催されたファミリー向けイベント「はだしの王国」にKizukiが参加してきました!外はあいにくの雨でしたが、屋内は盛況。Kizukiもたくさんの方にお越しいただきました。
このイベントは公園に広がる芝生をはだしで走ったり、ワークショップに挑戦したりするなど、さまざまな体験や自然とのふれあいを楽しむもの。今回のKizukiは、昨年家元がKizukiの活動継続に向けて実施したクラウドファンディングの返礼品の中に「出張Kizuki」があり、ご支援くださった株式会社岸グリーンサービスさまがイベントの主催者だった縁で実現しました。
交流館ではKizukiのほか、おもちゃを持ち寄って交換する「かえっこバザール」や木材を活用したワークショップなどが開かれていました。お笑いコンビ「ぶんぶんボウル」もゲスト出演し、会場を盛り上げていましたよ。
こちらはKizukiスペース。いつもより「きゅっ」として密度が濃い感じです。「木のプール」の中に、さらにプールを作っています。
子連れのママが言っていましたが、木が奏でる音も楽しいみたいですね。コンコン、コロコロ。
広いスペースで行う場合は曲がりくねったドミノ倒しなど大がかりな作品が見られますが、小さければ小さいなりに工夫をしていくのが子どもたち。木の球を転がすコース作りなど、「仕掛け系」に取り組む子が多かったように思います。
このコースに
木の球を転がすとこうなります。意外と木の球は弾んでしまうので、外に飛び出さないように工夫が施されています。上手に作りますよね。こういうアイデアって、大人ではなかなか出てこないような。
男の子たちと談笑するスタッフの田屋。話題は何でしょうか。ずいぶんと楽しそうです。
Kizukiの遊具はなめても安全。
おうちづくり?をする女の子。彩りのセンスが光ります。
門と塀があり、その中に建物が。ヨーロッパで見られる城郭都市のよう。
いすの上にひっそりたたずむブロック。レストランごっこをしていた女の子によると、「冷蔵庫に入っているドレッシングと塩」とのことです。トマトソースのパスタとサラダを作ってもらいました。ごちそうさまでした。
こちらは作業中の女の子。
角と角をぴったりと。手がとってもキュートです。未来の職人さん、家元でお待ちしてます!
女子たち。お風呂を作っていました。フタがされていますが、大浴場の隣にあるのは水風呂です。
お風呂の横にはカフェスペース。天国ですね。会場で入手したおもちゃを見せ合っていました。
当日は雨模様で、屋外で実施予定だった一部プログラムを屋内の交流館で実施するなど、関係者のみなさまも大変だったことと思います。我々も初めての会場で不慣れな点もありましたが、「わぁーっ」と笑顔で木のプールに向かう子や「まだ帰りたくない~」と遊ぶ子どもたちから元気をたくさんもらいました。岸グリーンサービスさま、来場者のみなさま、ありがとうございました!