AI ROBOT
株式会社家元のメディカル事業
「DoctArt」にて、
対人型AIロボットの販売を開始しました。
スタッフの業務の負荷軽減・効率化に加え、
人と人との接触を抑えた新たなご案内や
配送のあり方を実現することで、
新しい生活様式下における働き方改革に貢献します。
Overview
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、病院やオフィス、ホテルなど、人と人とが直接接触する場面での感染リスク軽減策のニーズが急速に高まっています。
今回、家元がサービスの販売を開始するRUNおよびMISTⅡは、AI機能と高い機動性、および大容量な積載スペースを兼ね備えた自立走行型ロボットです。人や障害物を認識し、障害を避けたルートを自ら自動で判断することで、人や物が行き来する、狭い通路幅でも運用することができます。
Point
各種センサーにより人や障害物を回避し、自ら最適ルートを判断した自立走行が可能
本体ディスプレイ上での容易操作で、行動指示が可能
バッテリー残量低下感知時および作業終了後、自ら充電ステーションに戻り自動充電
リモート操作により、ロボットに触れることなく、遠隔操作も可能
エレベーター連携によって、マルチフロア移動が可能
自動扉・ゲートや内線電話などの外部機器との連携が可能
Case study
ホテルでの導入事例
HOTEL
部屋番号を入力すると、ロボットが部屋まで案内します。
自動的にエレベーターを呼び、ゲストを部屋まで案内します。
ゲストはフロントに連絡し、品物を依頼します。
品物を用意し、ロボットに入れ、部屋番号を入力します。
障害物などを避けながら、ゲストの部屋に自律で向かいます。
部屋に到着すると、自動的にゲストに電話し、お知らせします。
ゲストが品物を受け取り、サービス評価を頂きます。
自動的に充電ステーションに戻り、次の任務を待機します。
病院での導入事例
HOSPITAL
ロボットの状況はナースステーションで把握します。
検体・薬剤・品物などをロボットに入れ、行き先を指定します。
自律自走しで、指定された場所へと向かいます。
自動的にエレベーターを呼び、乗降して進みます。
人や障害物を感知したら、自動的に回避して進みます。
指定した場所まで、検体・薬剤・品物などをお届けします。
モニタを経由し、医師・看護師と非接触問診も可能です。
作業終了後は充電ステーションに戻り、充電・待機します。
Case study
オフィスや会議室をMISTが自動走行で消毒。働く方々が安心して執務できる空間に。
より感染症対策が求められる幼稚園や介護施設など、介護職員に代わりMISTが施設内を除菌。
院内感染を防ぐために病院内でもMISTが導入され、除菌作業の効率化・自動化が進む。
Benefits
Movie
Achievement
*2020年6月24日時点
*yunji technology社のデータに基づいた実績となります。
家元はBeijing Yunji Technology
Co.,Ltd.の日本法人であるG lobalView
Technology合同会社とともに、RUNおよびMISTの設置環境調査やルート設計、セットアップ、操作教育など、導入からサポートまでワンストップで対応することで、お客様の負担を最小化します。
ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。