2019.12.20
かわいいおうちやお城がたくさん!
力作ぞろいのクリスマス・ヴィレッジ
金沢市民芸術村で開催された「金沢の森育クリスマス・ヴィレッジ」(金沢市主催)に参加してきました!遊びやものづくり、音楽などを通じて木に触れ、親しむというイベントで、Kizukiコーナーにもたくさんの親子連れにお越しいただきました!
「金沢の森育クリスマス・ヴィレッジ」は今年で6回目となるイベントで、12月7、8日の2日間にわたって開催。芸術村内の4会場に建設業者や家具工房、各種団体が集まり、木を使ったものづくり体験や演奏体験などを提供しました。Kizukiはパフォーマンススクエアに設けられた「木のあそびの広場・木のものづくり」会場で遊具コーナーを設置し、クラフト体験も行いました。
こちらはクラフト体験。金沢で木製品の企画・デザインなどを行う「Rootive(ルーティヴ)」さんのネイチャークラフトで、松ぼっくりや枝を使ったミニオブジェを作ります。意外と大人の方もハマっていた様子でした。
「クリスマス・ヴィレッジ」に合わせてサンタルックで来場する子もちらほら。かわいすぎます。
無造作に積み重ねたように見えて、実はそれぞれの柱の上には丸太を載せられアクセントになっています。いわゆる装飾柱でしょうか。
途中、ゆるキャラ「かなりん」も登場して会場を練り歩いていました。最初は恐る恐る遠巻きに見ていた子どもたちですが、次第に距離を詰めていき、最後には触れ合うように…という過程がなんともキュートでした。ちなみにかなりんは金沢産材をPRするために生まれた金沢の森の妖精で、金沢の「金」と森林の「林」をとって名付けられたそうです。
「こうなんだよ」でしょうか、それとも「これ見てよ」でしょうか。いろんなキャプションが浮かぶジェスチャー。作品は見てもらいたいものですよね。まったく違うことを言っているかもしれませんが…。
現代建築をほうふつさせる力作。右の男の子のお兄ちゃんが作者なのですが、話を聞こうと思いきや完成後に去ってしまいました…。お父さんによると「何も考えずに作ったと思います」とのことでしたが、すばらしいセンス。
今回は女子の建築が光りました。こちらはお城だそう。監視塔と思しき建物や入り口を段にするなど、なかなかの要塞です。
キッズハウスとしてこのまま商品になりそうな出来映え。いつも見ている積み木ですが、子どもたちの手にかかると、こんなにきれいにかわいらしくなるんだと勉強になりました。「ここに三角を持ってこよう」「あそこに丸太」って、大人だとなかなかできない発想かも。
完成した家で仲良くお泊まり会です。
こちらはドミノキッズ。「うまく倒れるかな~?」というドキドキとそわそわが伝わりますね。
無事成功!この笑顔、たまりませんね。
木の球をころころするママの図。何だか本当にプールに浮いているみたいですね。
どこを撮っても絵になるKizuki。たくさんシェアしてほしいですーー
この2日間でたくさんの笑顔に会うことができました。会場の様子を眺めながら、Kizukiは遊具があれば成り立つものではなく、子どもたちが作り上げてくれるものなんだと改めて感じました。お越しいただいたみなさん、また、お声がけくださったイベント運営者の特定非営利活動法人角間里山みらいの方々や金沢市の関係者のみなさん、本当にありがとうございました!2020年もさまざまな会場でお会いできればと思います。開催をご希望の方、どうぞお気軽にお声がけくださいね。