※所属・役職等はインタビュー当時のものです。 金澤に宿る美意識を、我々の家づくりに灯したいと考えました。日本家屋のあるべき姿は、この街の歴史を学び、文化を識り、 生活様式を鑑みることで見えてくるのではないか、という仮説です。町家や武家屋敷を愛でる金澤をひも解く糸口として、識者の話に耳を傾けてみました。 「日本家屋」ならぬ「金澤家屋」をつくるプロジェクトのスタートです。