― ついに形になった、理想のホテルライクな住まい。
前編では、24歳という若さで家づくりを決断した共働き夫婦が、それぞれのこだわりや家族への想いを詰め込んでいくプロセスをお届けしました。
後編となる今回は、ついに完成したお家での実際の暮らしに迫ります。 一歩足を踏み入れれば、そこに広がるのはアパート時代の手狭さを忘れさせる、グレーと白を基調とした洗練された大空間。
子どもたちがのびのびと駆け回るリビングや、大容量のホテルライクなクローゼット、そして家族の絆が形になったディテールまで。
新しい家族を迎える準備が整った、これからの物語のはじまりをぜひご覧ください。

■ Scene 08 :憧れをかたちに、ホテルライクな空間
― 完成したお家に入った時の、最初の印象を教えてください。
施主・奥様: 「本当にすっきりしていて、どこを見ても気持ちがいいです。アパートの時に感じていた『物があふれて落ち着かない感覚』がまったくなくなりました。」
扉を開けた瞬間に広がる、無機質で洗練されたグレーと白を基調とした空間。 外観のシンプルな印象からは想像できないほど、内部は吹き抜けから差し込む柔らかな光で満ちている。
施主・ご主人: 「生活感を出したくないという希望を、本当に綺麗な形で叶えてもらいました。お気に入りの洋服や靴も、すっきりと収納できて、まるでショップやホテルのクローゼットのようです。」
大容量でありながら存在感を消した収納設計が、美しい日常をしっかりと支えている。




■ Scene 09 :秘密基地と、家族の笑顔
― お子様たちの様子はいかがですか?
施主・奥様: 「子どもは吹抜と繋がる2階のホールが本当に気に入ったみたいで、一生懸命階段を上り下りして遊んでいます。私たちが子どもの頃に感じていたワクワクを、この子も同じように感じてくれているのが嬉しくて。」
また、子供室に設えたロフトは小さな家族の特別な「秘密基地」。 もうすぐ生まれてくる第二子とともに、ここでたくさんの思い出が紡がれていくのだろう。
施主・ご主人: 「子どもがどれだけ元気に走り回っても、足音やスペースを気にしなくてよくなったのが何よりです。家全体に開放感があるので、のびのびと育ってくれそうですね。」



■ Scene 10 :家族の絆が紡いだ、これからの物語
― 改めて、今回の家づくりを振り返ってみていかがですか?
施主・奥様: 「兄である竹森さんがディレクターで、父が電気工事に関わってくれて……。本当にたくさんの『身近な大切な人たち』の手で作られた家なんだなと、住んでみて改めて実感しています。」
家元・竹森: 「引き渡しの時、妹家族の笑顔を見て、プロとしても叔父としても本当にホッとしました。でも、ここからがスタートです。この空間が、これからの彼らの暮らしをどう彩っていくのか、近くで見守れるのが楽しみですね。」
24歳という若さで決断した、これからのための住まい。 それは、単に「好きなものに囲まれる」だけでなく、家族の時間を何よりも大切に、丁寧に整えていくための、ロマンに満ちた舞台。
新しい家族を迎える準備は、もういつでも整っている。

