2018.08.20
収納計画を立てる
こんにちは!
先日初めて水晶浜へ行った富山ディレクターの佐伯です。
お家の間取りを考えるとき、収納スペースの確保を
重要視する方が増えてきています。
生活感のあるものを隠してスッキリ見せたい!
という思いから
「収納は多いほうが!」と無作為につくってしまいがちな
収納スペースをちょっと見直すことで、
その分お部屋を広く使うという方法もあります。
お家の間取りを考える際、
一度収納計画を立ててみてはいかがでしょうか?
することは簡単です。
1.今あるものをリストアップ
扇風機や冬用羽毛布団、カーペット等の季節もので大きなもの、
トイレットペーパーやシャンプーなど小さな日用品などを
全てリストアップして、
実際に自分たちが生活に必要なものは何か考えてみます。
2.今後増えるものをリストアップ
将来的にひな人形を買いたい、スノーボードをしたい…などを
今思っている範囲であげてみます。
3.それぞれの寸法(主に大きなもの)を測る
大きなものはどれくらいの幅、高さ、奥行きがあるのかを
調べておくことで、必要な収納の大きさも明確化してきます。
これらを今一度見直してみると、
実際に自分に必要な収納の量がわかってきます。
ひょっとすると、もっとたくさん必要!と思っていた
収納はもう少し小さくても良いかもしれません。
もしくは今あるもの、または今後増える予定のものを
見直すことでモノを減らしていこう
という思いになるかもしれません。
こうして収納スペースを適切に確保することで、
普段生活する空間をより充実させるのもひとつです。
これからお家づくりを考えておられる方は
是非一度収納計画を立ててみてはいかがでしょうか?
このような考え方は、必要最低限のモノで生活する
「ミニマリスト」に通じるところがあります。
それについての記事もあるので気になる方は
是非チェックしてみてください。
また、家元にはこのような考えに共感する方に
おすすめする「Lights ライツ」というプランもございます。
こちらもチェックしてみてください。→「Lights」
2018.08.17
ペットと暮らす家
こんにちは。
こらから新築をお考えでワンちゃんを飼っている方は、
いろいろ不安や悩みがつきものだと思います。
お家づくりの時は、
『ペットと暮らす家』として
間取りなどを考えてみてはどうでしょうか??
人とのふれあいが大好きなワンちゃんですが
やはりパーソナルスペースを
確保してあげることが大切で
ストレスの低減にも繋がります!
ワンちゃんも快適に暮らせる階段下スペースを
写真で紹介していきます!!
リビングにサークルやゲージを
置くケースが多いと思いますが、
小さくとも1㎡前後は必要になるため
スペースが割かれることになります。
このような課題をクリアするのに
オススメなのが『階段下』です!
階段の手すりとゲージを同じ色・素材にすることで
統一感を出すことも可能です。オシャレ…
ワンちゃんスペースの壁に
アクセントクロスを採用することで
オシャレな空間を演出します。
階段下にスペースを設ける場合の
注意点としては、玄関の位置になります。
玄関と階段が近いと
ワンちゃんが外へ飛び出してしまう
恐れがあるので注意しましょう。
お家づくりのはじめから
ペットスペースのことを考えて設計すると
ますますお気に入りの空間にすることが出来ます♪
ぜひ、参考にしてみて下さい!!
気軽にフォローやコメントしてください☆彡
2018.08.14
富山ライトレールの魅力
こんにちは。
皆さんは”ライトレール”という乗り物をご存知でしょうか?
”ライトレール=LRT(Light Rail Transit)”
次世代型の路面電車です。
つまり未来型の路面電車なんです。
そして実は
富山市中心部はこのライトレールや
路面電車などの電車が縦横無尽に走る「鉄軌道のまち」。
日本では珍しいライトレールですが
富山市では北陸新幹線の開業に伴い
富山市内の回遊性の強化や利便性の促進
コンパクトなまちづくりを目指して導入されました。
そのんため富山ライトレールは
観光をする際には非常に重宝します。
普通なら車やタクシーで移動しなければいけなかった区間も
富山ライトレールで簡単にアクセスできるのが魅力です。
また、富山ライトレールは利便性の向上だけでなく
新しい時代の路面電車としてのデザイン性にもこだわっています。
車両をはじめ電停(停留場)
シンボルマークなどは全て
一貫したデザインコントロールが施され
イメージの統一が図られています。
車両は立山の雪をモチーフとした
スノーホワイトを基調にアクセントカラーを配し7色で展開。
4つのデザイン案に対して市民アンケートを実施し
最も得票数の多かったものを採用しています。
さらに車両インテリアもグレーを基調に
環境への優しさをイメージしたグリーンを使った
おしゃれなものになっています。
また13の電停に
周辺の歴史や観光スポットを紹介する壁面パネルを設置。
そのデザインを富山市在住(または勤務)の
デザイナー15名に依頼しました。
環水公園や富岩運河
岩瀬曳山車祭などのモチーフが個性豊かに表現され
乗客の目を楽しませてくれるものとなっています。
いかがでしたでしょうか?
一般的な路面電車と富山ライトレールとの違いとしては、
まず低コストで導入することが出来るという点があるようです。
さらに現行の電車の古い電車の路線を利用して
導入することも出来るようです。
そして環境に対してもエコで優しい乗り物という点が評価されています。
こういったメリットがあることが鉄道業界での人気の秘密の一つとなっています。
皆さんも是非富山ライトレールに乗ってみて下さい。