2020.07.05
H様邸上棟
皆様こんばんは!
石川ディレクターの伊藤です☺
春からインスタ更新の担当になったので
ブログを書くのは久しぶりです☺
インスタまだフォローされていない方は、
是非フォローお願いいたします!
さて今回は現場について!ですが、
先月、金沢市にてH様邸の上棟を執り行いました!
たった一日でお家の骨組みが出来上がる光景は
ずっと見ていても全然飽きません☺
今回は完成するまでを時間ごとに
撮影してきました!
(実際は多少時間のばらつきありますが、多めに見て下さい💦)
8:00
これから組み立てていくお家の部材を運んで、
上棟式の準備をします。
以前地鎮祭で使ったお神酒のあまりで
職人さんと全員で乾杯をし、
残りを四隅にまいてお清めしたらいよいよスタートです!
9:00
通し柱や一階の柱から順番に組み立てていきます。
下で作業していたかと思ったら、
いつのまにか上の足場に!?
スイスイと足場を上っていく大工さん。
軽々と部材を持ち上げている姿は
皆さん本当に素敵です✨
10:00
午前の休憩です!
オーナー様のお子さんと一緒に遊ぶ上司。
かけっこ競争で勝利を勝ち取ったガッツポーズが
とてもたくましいです。
11:00
そろそろお腹が減ってきた頃。
1階のパネルをはめ込んでいる所です!
気づけば一階がほとんど完成です!!
今回のお家は、
地震に強い高耐震のお家にしたいんです!
という強いご希望がありましたので、
プレウォール工法をご採用いただきました☺
プレウォール工法についてはコチラ⇩
家元では、ご予算やご希望に合わせて
お客様ごとに断熱材や工法をお勧めしております☺
プレウォール工法で使うパネルは、
工場で全てカットされた状態で現場に届くのですが、
あらかじめ枠組みに挟まれている
合板の外側に断熱材が組み込まれているんです!
外から見える薄ピンクの部分は
すべてフェノールフォームという断熱材です☺
このように、
1枚1枚大工さんが運んではめていきます。
12:00
お施主様が昼食をご用意していただきました☺
なんと焼き肉弁当・・・・!!!!
もう、すんごい美味しかったです・・・
(私は見守るのみですが)
午後からの作業もはかどりそうです☺
13:00
午後からは2階で使う部材を運び、
組立ていきます。
14:00
午前中は何とか持ちこたえていましたが、
段々雲行きが怪しくなってまいりました☁
2階のパネルをはめていきます。
15:00
午後の休憩☺
もうすっかりお家のカタチになりました。
ここから屋根を組み立てていきます。
16:00
雨が降ってきました💦
悪天候の中カッパを着ながら、
板金屋さんも加わり、防水シートなども張っていきます。
皆さん雨の中本当にお疲れ様です💦
17:00
本日の作業は終了です☺
すっかりお家のカタチになりました!!!!
お家が出来ていくのを一日中お施主様と見守り、
完成の時に感動してもらえるように
努めていこうと改めて感じた1日でした☺
お施主様ご家族の皆様、
職人の皆様、一日本当にお疲れ様でした!
引き続きよろしくお願いいたします!
2020.07.01
お風呂のカビ撃退!
梅雨も折り返しになりましたが、各地で台風時の雨量を越しているなど
気象が心配になりね。
今回は「お風呂のカビの除去法」をご紹介します
カビの3大発生要因をご存知ですか?
➀湿度(70%を超えると動きが活発に!)
➁温度(20℃~30℃くらいを好みますが0℃~50℃の範囲であれば活動するそうです)
➂栄養源(食べ物以外でもカビのエサになってしまいます…)
3つの条件がそろうとカビは爆発的に繁殖してしまいます。
じゃあ、3つの要因をなくせばOKなの?
・・・ではないんです!!!
そもそも日本の気候風土では根絶は難しいのです。
まずは密閉されている上に高温多湿な、最もカビの発生しやすい
浴室のカビの除去から始めましょう!
タイルの目地やザラザラした場所、凹凸のある場所で垢や石鹼カスなどの
栄養豊富な浴室はカビの格好の棲み処です。
洗剤やブラシで擦るだけでは根本的なカビの除去にはならないのです。
カビ取り剤の使用が最も有効です。
では、準備をしましょう!
➀手袋
➁メガネ
➂マスク(着用なら尚良し!)
塩素系の強アルカリ性の物が殆どなので
皮膚や目を守り十分に換気もしましょう
(危険性の高い薬剤であると認識した上でご使用ください)。
それではスタートです!
壁面を洗浄しましょう!
カビ取り剤を塗布したら下から上へ向かって洗っていきます。
「どうして、下から上へ?」と思いましたか??
強力な洗剤の液垂れで線状のムラができるのを防ぐためです。
カビ取り剤を塗布後30分~1時間放置して水で洗い流すと
大抵のカビはキレイに取れるでしょう。
しかし何年も放置したタイルの目地など、奥深くまでカビが入り込んでしまい
完全に取れない場合は、その箇所にカビ取り剤を塗布し、
その上からサランラップで密封します。
そのまま半日~1日置いておくと奥まで浸透したカビにも
漂白効果が届きキレイになるでしょう。
それでもダメな場合は新たに
目地材やシール材(隙間を埋めるゴムのようなもの)を埋める必要があります。
そんな時は家元までご相談ください。
早めにカビ対策しましょう!
そして快適な生活を!
2020.06.30
気密性の高い住宅って何が良い??
こんにちは!富山ディレクターの佐伯です。
梅雨真っ只中、暑くてジメジメする日々が続いていますね💦
日本の中でも北陸は湿気や雨が最も多く、
実は私たちは比較的過酷な環境で生活しています。
梅雨の時期だけではなく、
夏は暑く、冬は寒い北陸で快適に過ごすには
夏は涼しく、冬は暖かい家づくりが求められます。
そんな家を作るには、
なるべく家の中の空調を最大限に活用し、
外気の影響を最小限に抑えられる
「気密性の高い家づくり」がポイントの
ひとつとして上げられます。
気密性の高い家とはどんな家?
構造の隙間が少なく、外気の影響を受けにくいように
対策してある状態の家のことをいいます。
気密性が高いと、外部への空調の流出が抑えられるので
省エネな家になり、快適なだけでなく、光熱費も抑えられます。
また、外と内の寒暖差が激しい北陸では特に
家に隙間があることで内部結露が発生し、
断熱材や家自体を傷めてしまいます。
快適な家、省エネな家、長持ちな家づくりには
気密性の高い家はとても重要なポイントになってきます。
気密測定・C値とは?
「気密性の高い家」は目で見ただけでは判断できません。
それを数値化して見えるようにするのが
「C値」といわれる数値です。
家の隙間の量を計算する検査のことを「気密測定」といいます。
完全に閉め切った室内で、
送風機で屋内の空気を屋外に追い出し、
そのときの風量と、屋内と屋外の気圧差から気密を測定します。
気密測定の結果、見つかった家の隙間を塞ぐことで、
より高い数値を出していきます。
大工工事の段階で気密測定をすることで、
高い気密性を確認することができます。
ここで、家元の家の気密性も
気になるのではないでしょうか?
今週末7/4(土)限定で、実際にプレウォール工法のお家で
気密測定の見学会を開催いたします!
気密測定の様子を見る機会はあまりないと思うので
この機会に是非一度見てみてはいかがでしょうか?
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