2017.07.31
新人ディレクターブログ|「kizuki」に参加してきました。
7月3日(日)、小立野善隣館愛児園にて「kizuki」vol.5を開催いたしました。
kizuki(キズキ)とは子どもたちが木と触れ合いながら、
自然に対する関心を深め、豊かな感性を育むことを目指した
家元の木育プロジェクトです。
子どもが大好きな私は、入社してからこのイベントをずっと心待ちにしていました。
前日から男性スタッフたちが遊具の設営を頑張ってくれました。
また保育園の保護者の方々にもご協力いただきました。ありがとうございました!
当日は会場に木でできたモビールをいくつも吊るしてかわいく飾り付けました。
木のおもちゃを見るこの輝く笑顔がかわいい~!
たくさんの積み木の上でごろごろ。気持ちいいのかな?
また木の遊具と併せてワークショップも行われ、「木のメダル」作りをしました。
私はここで子どもたちと工作をしていました。
いろんな年齢の子が楽しめるよう、会場には工程ごとに3つのブースが設けられました。
ひとつは「ぽんぽん」ブース。
綿棒に絵の具を付けてぽんぽんするだけの簡単な作業で、小さいお子さんでもできます。
みんな夢中になってぽんぽんと色を付けていました。
もうひとつは「はる」ブースです。
サイコロ状の小さな木や、目玉シール、木の枝などを自由に貼ってアレンジします。
これは意外と難易度高め。
この子は1周くるっとサイコロ状の木を貼り付けるという強者でした!
ボンドの量の調整や、それが乾くのをじっと待つ忍耐強さが難しいところですが
上手くできてドヤってしている姿がとてもかわいかったです。
そして「かく」ゾーン。
自由な発想でキャラクターを描いたり名前や日付を入れたり、みんな思い思いに作品を作っていました。
私は家元のデザイナー坂井さんが作っていたキウイくんを気に入って、
欲しいですと言ったらくださいました!
すごくかわいいので車に飾っています。さすがデザイナー、センス抜群ですね!
子どもたちも自分だけの木のメダルを気に入ってくれていると嬉しいです。
木の香り、感触、音、重みに触れて子どもたちはどんなことを感じたのでしょうか?
kizukiをきっかけに少しでも木を好きになってくれたらいいな、と思いました。
また、あるお母様からは「本当は木のおもちゃでもっと遊んでほしいんだけど、
なかなか手に入らないからこんなにたくさん遊べて良かった。贅沢だね。」
と言っていただき、kizukiは有意義な活動なんだと感じました。
次回のkizukiの開催が楽しみです。
今回kizukiにご協力くださった小立野善隣館愛児園金沢市保育園のみなさん、
ありがとうございました。