2018.06.29
夏本番〜夏バテしない食生活〜
こんにちは。
夏のイベントの予定も立て始め
いよいよ夏本番ですね。
本日は、夏を元気に過ごすために
夏バテしない食事についてご紹介します!
夏のからだを元気にするのは
実はからだを冷やさない食事。
暑いときは涼を求めて
つい冷たいものばかり食べたくなるもの。
でも、それではからだを冷やし
胃腸のはたらきを弱めてしまうんです。
そして、大切なのが栄養素
夏バテを解消するには
体力を回復することが必要です。
そのために
炭水化物、たんぱく質、脂質、
ビタミン・ミネラルをバランスよく
とることが大切です。
特に、体をつくる上で大事な栄養素の一つ
「たんぱく質」や疲労回復に有効とされる
「クエン酸」、「ビタミンB₁」を
含んだ食べ物を多くとることで
夏バテ回復が見込めます。
これらの栄養素が多く含まれた食品が
夏バテに効く食品と言えます。
そのような食品にはどのようなものがあるのでしょうか?
①豚肉
豚肉は肉類の中でもたんぱく質
ビタミンB₁が豊富と言われています。
豚ヒレ肉の場合、100gあたりに
ビタミンB₁が0.98mgも含まれています。
これは牛もも肉や鶏ささみの10倍の数値です。
脂肪の多い豚バラ肉の場合は
ビタミンB₁の含有量が減ってしまうので
赤身の多いモモ肉やヒレ肉を選ぶとよいでしょう。
②かんきつ類、キウイフルーツ
酸っぱい果物にはクエン酸が比較的豊富。
子どもにも食べやすく
酸味や爽やかな風味から
食欲がない方にもおすすめの食材です。
③枝豆
枝豆は豆のたんぱく質に加え
カルシウムや鉄などの
ビタミン・ミネラルが含まれた優れもので
子どもにも食べやすい食材だと思います。
冷凍の枝豆であれば調理も手軽なので
献立のもう一品として加えてみてはいかがでしょうか?
④オクラ
オクラのネバネバは
たんぱく質の消化を促進する
と言われていますし
夏場に不足しがちなカルシウムや
鉄分も含まれています。
これから暑さが本格化してくる時期です。
まだお子さんが夏バテになっていない方も
そうでない方も
不足しがちな栄養素を補い
あらかじめ準備をしておけば
夏バテ知らずの夏を過ごせるかもしれません。
子どもにとって夏休みは大切なシーズンです。
家族でいい思い出を作れるよう
毎日の食事でサポートしましょう!
エアコンなどのお手入れは