2019.05.21
消費税アップ後には何が待っている?
いつもありがとうございます!
富山営業所のダンディーボイス担当の多和田(たわだ)です。
皆さん気軽にタワちゃんと呼んでくれますので
老若男女、年齢問わず遠慮なく初対面からどうぞ(笑)
さて今回のブログでは消費税アップ後にどんな政策が待っているのか、
消費税アップの対応策
1.住宅ローン減税
控除期間が10年→13年に延長(建物購入価格の消費税2%分減税(最大))
2.住まい給付金
給付額が最大30万円→50万円に増額(収入に応じて10万円~40万円の増額)
対象者の所得金額も拡充
3.次世代住宅ポイント制度
新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当を付与する次世代住宅ポイント制度創設
4.住宅取得等のための資金に係る贈与税非課税装置
贈与税非課税枠は最大3000万円に拡大(現行最大1200万)
この4本柱がありますので、実際に消費税アップで住宅新築で
損をするケースは少ないように思います。
むしろ、所得や贈与が多い方は得するケースもありそうですね♪
(この辺りの詳細は、個人によって違いますので当社スタッフにお声掛けください)
ここで気になる点ですが、なぜ消費税アップで皆さん慌てられたのでしょう⁇
①消費税アップによる駆け込みが!という情報で急ぐ時流にのった
②今年は積雪も少なく土地が良く見れた為、売り土地の無くなるスピードが速かった
③資材の値上がりや、産廃処分費の値上がりなどの情報を耳にした
④宅地造成の際の工事費用にも消費税アップ分が上乗せになるため、新規宅地の造成も多い
→消費税アップ以降はいったん新しい土地が出にくいのでは?
⑤住宅ローンの金利が上がるかもしれないという情報が出ていた
私個人の意見ですが、大きくはこの5つになるかと思います。
全部情報ですね!情報に振り回されています!
情報社会の良いとこ悪いとこですね~
ここで意識していただきたいのは
お家づくりのタイミングは慌てない事!
「は?住宅会社の人が何言ってんの⁈」っと言われそうですが(笑)
もちろん、損はしていただきたくないので、必要に応じて、
情報はお渡ししますし、よりお得になるご提案も致します!
でもお家の本質は、家族を守るためのシェルターであり、安心して休める場所。
お住いになる方の好みをデザインして対外的に見せる場になります。
そして何よりも高価な買い物になります。
だからこそ丁寧であるべき。っとは思いませんか?
お家づくりのタイミングも、各個人で違います。
まずはお家づくりのスタートはどんな間取りで、どんな土地で?ではなく
どんなライフプランで、どんな暮らし方をしたい。そのためにどうしていくか?
そんな風にスタートしてみてはいかがでしょうか?
慌てず必要に応じて、スピーディーに進める為に、
迷わないよう準備・スタートをしっかりしましょう!