2020.09.05
住宅ローン控除について
こんにちは!パン抜きダイエットが効果は出ませんが一応続いている石川ディレクターの村元です!
今日は住宅ローン控除のお話をしようと思います。
その前にひとつ謝っておかねばならないことがあります。
ブログの更新を滞っていたことをお詫びします。
ある方から読んでるのに最近更新してないですね、見てますよ!
と言われたからです!!読んでくれている人がいた!!!
というところです。ありがたいことですのでこれからもブログやめてないので続けていきます!!
さて、話はもどりますが、
みなんは9月末までの住宅ローン控除のお話はご存知でしょうか?
消費税増税に伴って住宅ローンの控除が10年から13年へと3年間延長されるのです。
これの締め切りが9月までの住宅メーカーとの契約です。したの表の住宅の取得というのが契約ということになります。
これがまた新型コロナウィルスの影響で居住するまでの期間が伸びました。令和2年12月末だったのが令和3年12月末と延長されました。
❶新築の場合は契約が9月末まで。増改築等の場合は11月まで。
❷入居日が令和2年12月末までに入居できる。もしくは入居期間が遅れる理由とてコロナウィルスの影響。
こちらの2点の要件を満たしていれば10年間の住宅ローン控除が13年間へと伸びます。
過ぎてしまえば通常の控除期間である10年の適用となります。
住宅ローンの控除金額の計算は
最初の10年間は
年末のローンの残高(上限は4000万円)×1%
11年目から13年目は
年末のローンの残高(上限は4000万円)×1%
建物購入価格(上限4000万円)×2%÷3
いずれかの小さい額が控除金額となります。
この算出方法で出た金額が所得税から直接引かれるという
インパクト大なのが特徴の制度です。
住宅ローン控除は所得からの控除ではなく、税額から控除される!
なおかつ
所得税から控除しても、控除しきれない額は住民税から控除!
というありがたい制度なのです。
自動的に戻ってくるのではなく、住宅所有者の申告に基づいて還付されるので確定申告と年末調整の手続きをすれば納めた税金が戻ってきます。
お得に建てるなら9月末までの契約がオススメですが
焦って契約してしまうこともないようにご注意です!
といった内容のお勉強ブログでした。
まだまだ暑い日が続いていますが、
これからも読んでいただいてる人がいるので
真面目なブログとともに上げていこうと思います。
家元のHPはこちら→ここ
最後まで読んでくださってありがとうございます!