2018.01.23
北陸の冬景色~雪吊り~
こんにちは。
本日は北陸の冬景色には欠かせない
「雪吊り」について!
北陸の冬の風物詩である雪吊りは
北陸地方特有の水分を多く含んだ
重い雪から木の枝を守るために
毎年11月頃から、兼六園などの名所
を含む様々な場所で職人さん達の手によって
施されます。
雪吊りと言っても種類があり
こちらは「リンゴ吊り」
枝ぶりの大きい高い木に施されます。
次に幹のしっかりした大きな木に施されるのが
「幹吊り」
その他、背の低い木も形に応じて
「小しぼり」「竹ばさみ」「四又しぼり」など
様々な種類があります。
観光名所でもある兼六園の雪吊りは
「兼六園方式」とも呼ばれ
観光客はもちろんのこと
全国の庭師さんも学びに来るほどだそうです。
冬は寒くてお家に籠りがちですが
外出された際にはお近くにある雪吊りを眺め
北陸の風情を感じるのも良いかもしれませんね♪