2018.03.26
平成30年度 損しない‼新築時に貰える補助金制度
こんにちは。
皆さんは新築を建てると
補助金を受けることができるのを
ご存知でしょうか?
新築時に受け取れる補助金は
実にたくさんありますが
そのほとんどが知られていません
これらの制度はこちらから申請しなければ
受け取ることができないので
知らないということは
その分、損しているということになります
今回は30年度において
新築を建てる際にもらえる
補助金制度をまとめました‼
対象になりそうな補助金があるか
是非、チェックしてみて下さい。
□【すまい給付金】
新築時に支給される補助金の中で
最も有名なものとして住まい給付金があります。
この給付金は消費税増税に伴い
住宅を購入した一定年収以下の人の負担を
軽減するためにつくられた補助金です
消費税増税に伴ってつくられた制度ですので
消費税が8%の現在と10%になった後で給付額が変わります
今の時点では消費税10%への増税は
平成31年10月に予定されており
それまでは8%が適用されますので
今回は8%時の給付額と条件をお伝えします。
給付条件
- 床面積が50㎡(平方メートル)以上の自己居住用住宅であること。
- 施工中に検査を実施し、一定以上の品質が確認された住宅であること。
- 年収が510万円以下であること。
2.の条件にある施工中に検査を実施し、
一定以上の品質が確認された住宅であることとは
具体的には以下の3つのうち、1つを満たす住宅です。
- 住宅瑕疵担保保険に加入した住宅
- 建設住宅性能表示利用した住宅
- 瑕疵保険法人の現場検査によって保険加入と同等であると認められた住宅
床面積・品質・年収の3つの条件を満たすと
金額に応じた補助金を受け取ることができます‼
□地域型住宅グリーン事業
こちらの補助金は
優良な住宅に対して支給される補助金です。
木造の新築住宅で以下の5つの要件のうち
どれか1つを満たす住宅に支給されます。
- 長寿命型(長期優良住宅)
- 高度省エネ型(認定低炭素住宅)
- 高度省エネ型(性能向上計画認定住宅)
- 高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)
- 優良建築物型(認定低炭素建築物等一定の良質な建築物(非住宅))
長期優良住宅や、ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)で
当てはまる住宅も多いのではないかと思います
その他細かい条件もありますので
予定している新築が補助対象にならないか
確認してみましょう‼
□市町村補助金
国からの補助とは別に
市町村によっては独自の補助金制度を
設けている場合があります。
太陽光発電設備や低炭素住宅などに対して
補助金を出している自治体も多く
新築時に受けられる場合があります。
自治体によって異なりますが
一般的には以下のような案件が補助の対象となります。
- 新築・リフォーム工事費への補助や融資
- 耐震改修への補助
- エコリフォームへの補助
- バリアフリーへの改修
- 太陽光発電設備やスマートハウスへの補助
- 長期優良住宅・低炭素住宅への補助
市町村により内容や利用条件は異なりますが
金沢では
・まちなか住宅建築奨励金
・郊外部移住者住宅取得奨励金
・金沢市スマートハウス奨励金
・木の家づくり奨励事業 etc…
上記の他にもリフォームに対応した
補助金など、様々な制度があります。
お住まいの市町村にお問合せの他
お家づくりをされる建設会社にも
是非、相談してみましょう!
いかがでしたでしょうか?
お家づくりにおいて
意外に知らない補助金ですが
是非この機会に
当てはまるものがないか
チェックしてみて下さい!
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