2017.12.11
新人ディレクターブログ【フローリングの木の種類にはどんなものがあるの?】
こんにちは!新人ディレクターの佐伯です。
みなさんはどんなフローリングがお好みですか?
チークやウォールナットなど、よく耳にする名前の木の他にも
フローリングとして使われる木材には様々な種類があります。
今日はその中でもよく使用されているものの
それぞれの特徴を紹介したいと思います♪
まず初めに、木材は広葉樹と針葉樹の2種類に分けられます。
広葉樹は針葉樹に比べて硬く、傷が付きにくいのが特徴です。
広葉樹のひとつが「ウォールナット」です。
これはクルミ科の木で、落ち着いた深みのある色味をしています。
耐久性が高いのも特徴です。
部屋全体のイメージを見てみると。。
シックで高級なイメージになります!
ふたつめが「ブラックチェリー」。
明るい琥珀色をした木材です。時が経つにつれて色合いにだんだん深みが出てきます!
全体のイメージはこんな感じです♪
ちなみにこちらは大河端のモデルハウスのLDKです!
気になる方は是非見にいらしてください!
こちらは「オーク(ナラ)」です。
明るい色合いではっきりとした木目が美しい木材です。
硬く、耐久性に優れているのが特徴です。
家元の高岡モデルハウスに使っている無垢材がこのナラの木です。
是非、見た目や肌触りなど体感してみてください♪
そしてこちらが「チーク」です。
重厚感のある色合いが特徴的で、強度も強く、収縮も少ない
高級木材といわれています。
温かいイメージになります。
最後は「サクラ」です。
温かい色合いや、優しい木目が部屋の雰囲気を明るくしてくれます。
非常に重くて堅く、耐久性に優れているのが特徴です。
続きまして、針葉樹を2種類紹介したいと思います!
ひとつは「スギ」です。
柔らかく、保温性があるため足触りも良いのが特徴です。
一気にナチュラルなイメージになります!
こちらは「ヒノキ」です。
日本を代表する高級材といわれています。
ヒノキは耐水性に優れており、
昔から浴室にもよく使用されていました。
落ち着いた和の雰囲気になりますね。
最後は「パイン(松)」です。
いろんな国で伐採される木ですが、伐採国や地域によって
材質や風合い・強度が異なるそうです。
こちらも柔らかく、優しい肌触りです。
かわいらしいイメージのお部屋にぴったりです♪
いかがでしたか?
フローリングに使う木の種類によって
部屋の雰囲気はガラッと変わります。
また肌触りや温かさも木によって異なるので、
フローリングは実際に部屋全体を見てみたり、
手に取って触れてみるのがいいと思います!
家元ではお客様のお好みに合わせて
木の種類もご提案させて頂きます♪