2017.10.26
新人ディレクターブログ【高岡モデルができるまで】
【高岡モデルができるまで】
こんにちは!秋冬に向けて緑色のニットを3着買った新人ディレクターの佐伯です。
日曜日の夜は台風の影響で雨風が酷かったですね。皆さんご無事でしたか?
もしお住まいが壊れたりお困りごとがあればご相談ください。
さて、10月7日から始まった3週連続の高岡モデル合同住宅展が終了しました。
今後も引き続き展示はさせていただきますが、ひとまず先週末までの合同住宅展にて
家元のモデルハウスに足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。
私にとって、高岡モデルはとても思い入れの強いお家になったので
今回はそのことについて書きたいと思います。
私が入社して3か月後に建築が始まり、地盤改良の現場から完成までの工程を
何度も現場へ通って見てきました。ひとつのお家が完成するのを見たのは高岡モデルが
初めてだったので、学ぶことも多かったです。
(地盤改良の現場です。まだ周りにも何も建っていなかったころ…)
(基礎工事が終わり、土台を作っているときです。暑くなってきたころですね。)
上棟の日には大工さんや木材屋さん、現場監督などが集まり、
お祭りのような雰囲気の中、一日で一気に家の形が現れたことに驚きました。
そのあとも大工さんや他の職人さんが打ち合わせをしながら細かい計算と作業を
繰り返ししていくのを見て、家は人の手で作り上げられることを改めて実感しました。
お家の内装がある程度見えてきて、私は先輩である平野さんと一緒に
内装に合わせたディスプレイを考えることになりました。
「インダストリアル調の雰囲気」という言葉から私が想像していた雰囲気と
平野さんが想像していた雰囲気とが初めからかなり違っていたので、
そこをすり合わせることから始めました。
(結果きれいめなインダストリアルに!)
ただお家の雰囲気に合った小物を選ぶのではなく、棚の高さや他の小物との印象も
加味しながら空間を作っていくのは思った以上に難しかったです。
また大勢の人でひとつのものを作り上げるには、みんなのイメージを統一させて
共有しないと仕上がりもまとまらなくなるということも勉強できました。
当日お越しくださったお客様にディスプレイを褒めて頂いたときは嬉しかったです!
合同住宅展自体も問題なく終わって良かったです。
今週末は高岡のモデルハウスにて相談会も開催致します。
ご都合の合わない方はもちろん平日でもお受けしますので
お気軽にお問い合わせください。