2018.03.14
正しい布団の干し方について
こんにちは。
大雪に見舞われた今年ですが
今週に入り暖かい日が続いていますね。
冬に干せなかった布団なども
暖かくなってきたこの時期に
干してしまいたいですね。
布団を正しい方法で干すことにより
布団がふっくらする。臭いがなくなる。ダニ対策。殺菌できる。
などの効果があります。
本日は快適な睡眠にも結び付く
布団の正しい干し方のコツをご紹介!
①綿布団
日差しが強いときは
日光による殺菌力やダニの殺虫力は強いのですが
綿をいためてしまうため
ふとんを長持ちさせたい人は
長時間干すことは避けた方が良いそうです。
そこで、午前中に干すことをお勧めします。
また、干す時間は1~2時間程度で良いそうです。
布団を干す面ですが綿敷布団に関しては、
湿気がたまりやすい、肌に触れる側を
太陽に当てる方が良いです。
途中で裏返して両面を干すのであれば
どちらでも問題ありません。
また布団を干した後に
布団をたたく人が多いと思いますが
布団の側地や中綿を傷めてしまうので布団を叩いてはいけません。
表面のホコリが気になる人は、掃除機をかけるようにしましょう。
②羽毛布団・羊毛布団
羽毛布団は風通しの良い日陰に
ときどき干すようにしましょう。
普段は窓を開けて風通しを良くしておくだけで
十分乾燥するそうです。
干す時間のない人も風通しの良い場所に
置いておくだけで手軽にできますね。
殺菌を行う意味でも
1ヶ月に2回ぐらい天日干しすると良いです。
干す時間は、綿布団と同じです。
注意:特に羽毛布団をたたいてはいけません。
(内部の羽毛が壊れて布団の寿命が低下するため)
【布団を干す場所がない、時間がない人は】
①布団をめくる
ベッドに敷いた布団であっても
ほぼ毎日布団をめくり湿気を放出させましょう。
今日は足下側をめくって
明日は頭側をめくるようにと
毎日交互にめくると、効果的です
②干さなくて良い布団
干さなくても良い布団を買う手もあります
上でも書きましたが、羽毛布団や羊毛布団のように
部屋の風通しを良くしておくだけでいい布団を
選ぶようにすると良いです。
③丸洗い
綿布団を使っていて布団が干せなくても大丈夫です
布団を丸洗いしてキレイにする方法があります。
布団の丸洗いは専門業者に任せるしかありませんが
布団からダニや臭いが消え、ふわっとした仕上がりになります。
布団が干せない人だけではなく
普段は布団を干している人であっても
夏の終わりや布団の衣替えのときには
布団の丸洗いをして
布団に染みついた汗を洗い流しておきたいところですね。
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