2020.06.30
気密性の高い住宅って何が良い??
こんにちは!富山ディレクターの佐伯です。
梅雨真っ只中、暑くてジメジメする日々が続いていますね💦
日本の中でも北陸は湿気や雨が最も多く、
実は私たちは比較的過酷な環境で生活しています。
梅雨の時期だけではなく、
夏は暑く、冬は寒い北陸で快適に過ごすには
夏は涼しく、冬は暖かい家づくりが求められます。
そんな家を作るには、
なるべく家の中の空調を最大限に活用し、
外気の影響を最小限に抑えられる
「気密性の高い家づくり」がポイントの
ひとつとして上げられます。
気密性の高い家とはどんな家?
構造の隙間が少なく、外気の影響を受けにくいように
対策してある状態の家のことをいいます。
気密性が高いと、外部への空調の流出が抑えられるので
省エネな家になり、快適なだけでなく、光熱費も抑えられます。
また、外と内の寒暖差が激しい北陸では特に
家に隙間があることで内部結露が発生し、
断熱材や家自体を傷めてしまいます。
快適な家、省エネな家、長持ちな家づくりには
気密性の高い家はとても重要なポイントになってきます。
気密測定・C値とは?
「気密性の高い家」は目で見ただけでは判断できません。
それを数値化して見えるようにするのが
「C値」といわれる数値です。
家の隙間の量を計算する検査のことを「気密測定」といいます。
完全に閉め切った室内で、
送風機で屋内の空気を屋外に追い出し、
そのときの風量と、屋内と屋外の気圧差から気密を測定します。
気密測定の結果、見つかった家の隙間を塞ぐことで、
より高い数値を出していきます。
大工工事の段階で気密測定をすることで、
高い気密性を確認することができます。
ここで、家元の家の気密性も
気になるのではないでしょうか?
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気密測定の見学会を開催いたします!
気密測定の様子を見る機会はあまりないと思うので
この機会に是非一度見てみてはいかがでしょうか?
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