2017.08.07
知って得する豆知識 vol.5
家元のダンディボイス担当 多和田(たわだ)です♪
梅雨が明けたと思ったら、あっという間に立秋なのに
猛暑と台風ですがいかがお過ごしでしょうか?
さてお皆さんお盆になると帰省されて、
ご親族とお話する機会も増え
お家づくりのお話もされる機会があると思いますので
そんな時に役立つ豆知識。
今回は『贈与』について
家づくりでの贈与、と言うといわゆる
土地を頂く、もしくは金銭的なご援助が主かと思いますが
今回は金銭的なほうについて。
日本では贈与を受けた場合、
金額に応じて10~55%の税金を納める必要があるのはご存知でしょうか??
何も意識せずにもらってしまうと、何十万円もしくは何百万円の単位で
税金を納める事になってしまいます!
もったいないですよね~。
そこで今回の豆知識!
住宅の取得資金に対しては特例として以下が認められています。
◎一般住宅ならば700万円まで非課税、良質な(高性能)な住宅ならば1200万円まで非課税
さらに
◎基礎控除額の110万円もしくは相続時精算課税制度の2500万円のどちらかが利用できます。
式にすると
一般住宅の場合でも最大3200万円、良質な住宅で3700万円の贈与が非課税で受けられるわけです。
これを上手く利用しない手はないですよね!
ちなみに
・直系のご両親だけでなく、祖父母からの贈与も特例の対象です。
・贈与を受けた翌年の3月15日までのご入居という決まりもありますので
タイミングを見計らって頂く、もしくはお渡しするようにされて下さい。
その他税金は細かい条件などもありますので、
お話がございましたら当社ディレクターに気軽にご相談下さい。