2018.01.17
窓の冷気対策
こんにちは。
今回から暮らしに役立つ情報を
毎週水曜日に更新していきたいと思いますので
宜しくおねがいします!
さてさて...
寒い日が続きますが
皆さんは窓の冷気対策ってどうしていらっしゃいますか?
窓は一番外からの冷気が伝わりやすい場所です。
窓からの冷気対策をすることにより
部屋が暖かくなりやすく、暖かさも維持しやすくなります。
本日は、窓からの冷気を少しでも
室内に伝えないための方法をご紹介します。
まずは
①ウィンドウトリートメントの工夫
ウィンドウトリートメントの種類には
・カーテン
・ブラインド
・障子
Etc・・・
など沢山の種類があります。
それぞれ断熱機能の高いものなどが販売されているので
お部屋のインテリアに合わせて選びましょう!
そして機能性以外ですぐに出来ることは...
カーテンは長さを長くすることにより
保温性を高めることができます。
床に付くくらいの長さのカーテンを吊るすと
隙間から冷気が入らないので保温性を高めることが出来ます。
掃出し窓だけでなく、腰窓でも床まで吊るすと
保温性がアップします。
その他、太陽が当たっている昼間は
カーテンを開けてたっぷりと暖かさを取り込みます。
そして、日が落ちる前にカーテンを締めて
暖かさを逃さないようにしましょう!
②窓を二重構造にする
・ペアガラス
ペアガラスとは2枚の板ガラスの間に
乾燥した空気を注入したガラスです。
乾燥した空気の層により断熱効果が得られます。
・二重サッシ
二重サッシとは、その名の通り
サッシを二重に取付け断熱性を得るものです。
また断熱性の他、防音性も高めることが出来ます。
現状の窓に後から取り付ける事もできますが
サッシを二重に取付けるため、
窓の形状によっては取付けが出来ない場合もあります。
③窓際に暖房機を設置する
実は部屋を効率よく暖めるには
冷たい空気が入ってきやすい窓側から暖めるのが
一番効果的なんです。
そこで、窓際に設置する専用の暖房器具を置くことにより
コールドドラフトも防ぎ
部屋を効率よく暖める事が出来ます。
④断熱シートや断熱ボードを活用
ホームセンターなどでも販売している
断熱シートや断熱ボードを使用する方法です。
材料も手に入りやすく、手軽に出来ますが
見栄えは少々劣ってしまいます。
①~④まで、すぐに工夫できる方法もあれば
費用がかかるものもあります。
それぞれの状況やご予算に合わせ
賢い方法を選びながら、
寒い冬も快適に過ごしましょう!