2019.07.06
職人さんインタビュー/Interior fine餘久保さん
こんにちは!富山ディレクター佐伯です!
今回は富山の協力業者会である家元会の会長、
インテリアファインの餘久保さんに仕事について
お話を伺いました!
餘久保さんにはいつもクロスなどの内装工事に入っていただいています。
私から見た餘久保さんの印象は、
第一にクロスの仕上げがすごく綺麗!!
(これはお客様でも気付く方は気付かれます。。!)
そして常に家元のこと、またその先にいるお客様のことを考えて
仕事をしてくれる、とても熱い職人さんです。
早速、名言だらけのインタビュー内容をご紹介します!
餘久保さんから見て家元はどんな会社ですか??
職人が職人として付き合える会社。
思いを形にさせてくれる会社というイメージ。
だから仕事を作業としてではなく、
ひとつの作品として思いを込めたいと思える。
まだまだこれから「らしさ」が出来てくる、
可能性が秘められている会社。
若い力が溢れる、勢いのあるイメージ。
仕事をする上で餘久保さんが大事にしていることは??
どこかにお客様の存在を感じながら仕事をするということ。
自分たちにとってはいくつもある現場のなかのひとつだけど、
お客様にとっては自分の家を仕上げる、
たった一人の職人であるということを忘れない。
昔入った現場のお客様に覚えてもらっていた時に感じた。
それと、見る人みんなに褒められたい!!という気持ち。
「さすが!!」って言われるとすごく嬉しくてモチベーションが
上がるから、この気持ちを大事にしてる。
家元の社是にある「匠を尊ぶ」とはどういう意味だと思いますか??
職人を「人」として尊敬するということ。大事にするということ。
人を大事に思えば、その人も自分を大事に思ってくれる。
大事にするっていうのは甘えだけではなくて、厳しさもある。
現場の仕上がりや信頼関係に関しても。
ひとつの家を作り上げるのにいろんな人が関わる、
その中でみんなが同じ方向に向かって本気になれたらいい!
ある人が「営業マンが良くて建築会社を決めた」と言ってたけど、
それは俺は違うと思う。
実際現場で家を作るのは「職人」なんだから。
現場で色んなことに気付いてくれるのは職人。
だからお客様にも職人を意識した会社選びをしてほしいと思う。
インタビューの途中で餘久保さんがおっしゃっていました。。
「俺にクロス貼ってもらった家のお施主様は幸せだと思うよ!」と。。
これを聞いて、それだけ自分の仕事に誇りを持っている職人さんに
施工してもらえるお施主様は確かに幸せだ、、と思いました。
それと同時に、こんなに最高な職人さんが
私たちの家づくりの現場にいるということを
お客様にも知ってもらいたいと思いました!
私も餘久保さんのような熱い方と一緒に仕事ができて幸せです!!
お忙しいなかでお時間取っていただき、
仕事に対する思いを話していただき本当にありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します☺