2019.01.09
鏡開き2019
改めまして、
新年、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
お正月、いかがお過ごしでしたか?
お正月ボケがまだ少し残りつつある今日この頃…笑
今日はお正月に飾った鏡餅について!
皆さんは鏡餅をどう調理しますか?
切ります?
割ります?
どちらも違いますよーーー!!
切るでも、割るでもなく『開く』のです!
そう!『鏡開き』ですよ!!
☆そもそも鏡開きって?どうしたらいいの?
お正月に歳神様(家にやってきて豊作や幸せをもたらす神様)にお供えする鏡餅を無病息災を願って
松の内(お正月飾りを飾っておく期間)が過ぎてから、お雑煮や、お汁粉にして食べるのが『鏡開き』なんです。
【ここでミニ豆知識】
お酒の樽を割る鏡開きがありますが、武士が出陣する時に気持ちを鼓舞しようと
仲間や自分の身内に振る舞い酒として酒樽を割ったのが由来です!
今ではお正月だけでなくお祝いなどの、おめでたい席で「鏡(樽)を開くことで今後の運を開く」という
意味があるそうですよ!
☆松の内?鏡開きはつするの?
地域によって異なるのです。
・1月7日までを松の内とする関東では1月11日
・1月15日までを松の内とする関西では1月15日or 20日
に鏡開きをするようです。
因みに、家元では1月11日に鏡開きを行い、お汁粉などの振る舞いをします!
よろしければ遊びにいらしてくださいね!