2018.02.09
【大河端モデルハウスの魅力】~濡れ縁~
こんにちは。
本日は2/10(土)~12(月祝)の3日間
販売会を行う大河端モデルハウスの
魅力をご紹介します♪
大河端モデルハウスの特徴は
なんといっても外観をぐるっと囲む「濡れ縁」
まずは「濡れ縁」とは何か…
濡れ縁とは、縁側部分が建物の外側に
設置されるタイプのことで
雨によって濡れることから「濡れ縁」と呼ばれています
常に雨や風にさらされることとなるので
一般的には水に強い素材が使われたり
板と板の間に隙間をあけて
水はけをよくするなどの工夫が見られます。
大河端モデルハウスでも「濡れ縁」には
という水に強い木材を使用しています。
そして天然木を使用しているからこそ
経年による表情の変化も楽しんでいただけます。
また、縁側は
国土が狭い日本にあって「無駄な空間」と
徐々に姿を消してきましたが
近年その良さが再認識されつつあります。
縁側の良さは
たとえば夏場は庭に向かって座り
たらいなどに入れた水に足を漬けながら
スイカやかき氷を食べれば、涼を得られる。
夜は縁側に腰かけて花火も楽しい。
お友達を招待した際は
縁側でゲームやトランプをしてみても良いですね。
一昔前までは、縁側で囲碁や将棋を打つ風景を
よく見かけました。
月見の夜にはススキを飾るのも良いし
冬の雪見も縁側からなら寒さを感じずに済みます。
そのほか、雨の日は洗濯物を干せるし、
晴れた日は日向ぼっこをしたり、
本や衣類の虫干しをしたり出来ます。
生活の一部に縁側があることにより
季節の情緒を感じるのに最適な場所になります。
濡れ縁から日本の美しい四季折々を感じてみませんか?
まずはお気軽に見にいらして下さい!
今回ご紹介した
大河端モデルハウス販売会の情報はこちらから
【2/10(土)11(日)12(月祝)】大河端モデルハウス販売会
2018.02.08
ゼロエネルギー住宅(ZEH)とは?
こんにちは。
皆さんはゼロエネルギー住宅(ZEH)って
耳にしたことはありますか?
ゼロエネルギー住宅(ZEH)とは
Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること
そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより
年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)
の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
そのゼロエネルギー住宅(ZEH)について、ご紹介いたします。
では、どんな住宅がゼロエネルギー住宅(ZEH)
と呼ばれるのでしょうか?
①エネルギーを極力必要としない家
断熱性能の要件(高断熱外皮)
断熱性能はUA値という指標で表し
地域によって異なるが0.4〜0.6以下をクリア。
②エネルギーを上手に使う家
省エネの要件(省エネルギー設備)
エネルギー消費の大きい
「空調」「照明」「給湯」「換気」の4項目で
省エネ効果の高い設備やアイテムを導入することで
一次エネルギー消費量を20%以上削減します。
③エネルギーをみずから創る家
創エネの要件
(太陽光発電システム等の再生可能エネルギーシステム)
ZEHの3本柱の一つ創エネルギーは
太陽光発電システムがメインとなり
家庭用燃料電池や蓄電池などを組み合わせることで
日常から非常時まで役立ちます。
ゼロエネルギー住宅(ZEH)のメリットとしては
①健康への好影響
高断熱住宅は居室間の温度差による急激な
血圧上昇を防ぐほか、その総合的な効果により
健康改善に結びついているという調査結果もあります。
②光熱費の削減
ZEHにすることで
光熱費は一般的な在来住宅と比較して
大幅に削減することができる
そのため、地球にも家計にもやさしい住まいになります。
③災害時にも貢献
太陽光発電による創エネと蓄電池による
蓄エネを組み合わせれば停電時でも
生活に必要な電気機器を稼働させることが
可能になるため、災害時にも心強いです。
④快適性の向上
高断熱に加え、自然の力を利用する
パッシブデザインという設計手法により省エネとともに
光や風の心地よさや太陽の暖かさにより快適性も向上します。
長く住む家だからこそ
安全に快適に過ごしたいですね。
家元では
ゼロエネルギー仕様のモデルハウスを
公開しています。
家元のゼロエネルギーハウスの情報はこちら
2018.02.07
結露の原因と対策
こんにちは
本日は暮らしの知恵について
例年以上に寒い今年の冬ですが
お家でストーブなどを付けていると
いつの間にか窓に結露が…
そんな結露に悩まされているご家庭も多いのでは
ないでしょうか?
結露は室内の窓や壁などに水滴が発生することですが
これは屋外と室内の温度差が激しい時に生じます。
具体的には、室温20度で湿度50%の場合
窓や壁の表面温度が9.6度以下になると結露が発生します。
結露が発生したら放置しておくとカビの原因にもなったり
昼に温度が上がった時に湿度も上がってしまいます。
ご家庭で出来る対策は
①【換気】
洗濯・料理・暖房・加湿器・浴室など
日常生活では水蒸気が発生する状況が多くあります。
こまめに換気を行い
できるだけ室内の水蒸気を外に逃がしましょう。
そして押入れなどの収納も
こまめに換気するようにしてください。
収納を締め切ったままにしていると
収納内部の温度が下がってしまい
部屋と収納内部で温度差ができてしまいます。
温度差ができると、
収納内部が結露し、カビやダニが発生する原因に
なりますので収納もこまめに換気するようにしてください。
②【室温を上げすぎない】
室温が下がると空気中に存在できる水蒸気の量が減るので
空気が冷やされても結露しにくくなります。
室温を高くしすぎないように注意してください。
例えば天井と床や、部屋の中央と隅など
室内の温度にムラがあるとその部分が結露してしまいます。
室内の温度差にも注意できるとさらに良いです。
窓の他にも
家具や家電の裏側に暖房が行き渡らず
その部分の壁が冷やされ結露してしまうケースもあります。
暖房が家具や家電の後ろまで回り込むよう
壁との隙間を10cm程度あけるようにしましょう。
その他、植物や水槽を窓の近くに置かないようにします。
植物や水槽からは、常に水蒸気が出ています。
窓や壁の近くに植物や水槽を置くと
窓や壁付近の湿度があがってしまいます。
部屋のレイアウトを考えると
どちらも自然と窓や壁の近くになってしまうものですが
結露してしまうようであれば、窓や壁から離してください。
同じ室内でも、暖房の当たり方などによって
結露が発生しない場所があると思いますので
どうしても置きたい場合は、
結露しにくい場所を選んで置きましょう。
こまめな換気と、室温の調整だけでも
かなり結露に効果的なので是非お試し下さい‼