2018.06.21
金澤文化部 座禅
こんにちは!ディレクターの竹内です。
先日、東香山 大乗寺にて座禅体験をしてきました。
座禅は金澤文化部の毎年恒例行事です。
雨もちらついていましたが… いざ、座禅へ。
数分前まで、ダンゴムシをずっと触っていた
デザイナー田屋さんの振り向きショット。
小さい頃に、座禅をしたことがあって
じっとしているのが、とても苦痛だっとことを
思い出していました。。。
大きな座布団の上で
足を組んで、手をお椀の形にして
精神統一。無になることを意識。
ちなみに理想の足の組み方は、出来てません。(笑
まだまだ未熟者なので
無になることが出来ず、、、
目の前にある木目板の節を数えたり、
欲しいものを考えてみたり、
私にとっては、有意義な時間だったと思います(笑
座禅の時間が、少し短く
皆さん、物足りなかったそうです。
次回は、もっと長くても…との意見が
たくさんありました!
座禅しているとき、
どんなことを考えていたのか
気になりますね。。。
寝てた人もいたんじゃないですか??
座禅終わりには、
雲もなく、ピカピカに晴れてました!
最後は、皆さんで写真撮影✌✌✌
来年も楽しみです!
金澤文化部の活動は、こちらからチェックしてください!
~超余談~
デザイナーの辻さんが撮ったお写真…素敵すぎる…
今年の目標は、カメラを買って、辻さんのアシスタントになることです!(笑
2018.06.20
夏本番~夏バテしない生活~
こんにちは。
ジメジメとした梅雨も明け
そろそろ夏本番となります!
皆さん夏を楽しむ準備は良いでしょうか?
本日は、夏を元気に楽しく過ごすために
ちょっとしたことで出来る夏バテ予防をご紹介します。
1.食事の品数を増やす
夏は食欲が低下し
麺類などで簡単に済ませがち。
果物やアイスが食事代わりという人もいます。
ただでさえ暑さで消費されるビタミンが
さらに不足し、疲れがひどくなることも。
野菜をしっかりとって
栄養のバランスのよい食事をしましょう。
2.火を使った料理を食べる
夏は冷房で思った以上に身体が冷えています。
煮物、味噌汁などの火をじっくり通した
温かい料理も食べるようにしましょう。
3.冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意
夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。
ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが
アルコールは利尿作用があって
水分補給にはなりません。
また冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。
なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。
4.水分を控えるのはNG
暑くてもなるべく汗をかきたくないと
水分を控える人もいるようです。
これは脱水症のリスクを上げてしまい危険です!
水分はなるべく多めに摂りましょう。
5.冷房をほどほどに
朝晩の通勤以外は
冷房の効いた社内にいるという人も多いはず!
できれば冷房の温度は高めに設定しましょう。
難しければ冷えないよう衣服で調整しましょう。
夜は上手にタイマーをかけて
身体を冷やし過ぎないようにして眠りましょう。
6.汗をかく
普段から汗をかかないと
いざ暑い場所で汗をかこうというときに
上手に汗をかけず熱中症などを
起こしてしまうこともあります。
軽い運動やお風呂などで汗をかきましょう。
日が沈んだころに20~30分ウォーキングしてもいいですね。
7.湯船につかる
夏は冷房でからだが冷えています。
シャワーだけでなくお風呂にしっかり入りましょう。
ぬるめのお湯で20分程度入るとよいでしょう。
湯上りに水分補給を忘れずに!
毎日の生活を少し意識するだけでも
夏バテは予防出来ます。
外で遊ぶことも多い夏。
しっかり体調管理を行い
夏バテせずに楽しみましょう♪
エアコンなどのお手入れは
2018.06.19
富山名物!氷見うどん
こんにちは!
暑い日が続きますね。
昼食に素麺や蕎麦、うどんを食べる機会も
増えているのではないでしょうか?
本日は、その中でも全国的に有名な
富山の「氷見うどん」について
氷見うどんは
讃岐うどん(香川県)
稲庭うどん(秋田県)と並んで
日本3大うどんと呼ばれます。
この3大うどんに選ばれるほどの
おいしい氷見うどんですが
特徴はといえば、なんといっても
その独特の強い腰と粘り
餅のような感触と風味
のどごしの良さと歯ごたえ、というのが
わかりやすい定番のキャッチフレーズです。
この食感をうみだす大きな理由は
氷見うどんは「手延べ」という製法で
つくられているということです。
うどんというと一般的には
いわゆる「手打ち」で粉をねり上げた生地を
こねたり、踏んだりしてから平たく伸ばし
包丁でトントンと切って麺を作る製法は
だれもが一番イメージがしやすいのではないでしょうか。
手打ちで有名なのは讃岐うどんです。
もちもちとした弾力(いわゆるコシ)が手打ちの特徴ですね。
これに対し氷見うどんを作るときの
「手延べ」とは、粉をねりあげた生地を
広げて伸ばすのではなく棒やロープのような
長いかたちにして何度も両方から引き伸ばし
それを繰り返して細くなるまで伸ばし続ける
という製法です。
そうめんやそばなどわりと細い麺をつくるときの
製法になることもありますが
手延べの特徴としては歯ごたえというよりは
やはり「のど越し」ではないでしょうか。
そして、じつはこの「手延べ」は「手打ち」の
十数倍は手間がかかる製法のために生産量が少なく
氷見でつくられる手延べうどんは
長い間「幻のうどん」と呼ばれていました。
現在は、氷見市に3社ある製造元が製麺・販売に力を注ぎ
氷見うどんは広く流通するようになりました。
そして、この氷見うどんのすごいところは
「手延べ」といっていますが実は
「手打ち」の要素もあわせもっているということです。
生地をつくる工程で
まるで手打ちの工程のように手でこねたり
足で踏んだり、を何度も繰り返します。
これにより手打ちのように麺の粘りと弾力性を追及します。
そして手延べでは引き延ばす際に
油を使うことが多いですが
氷見うどんは油を使わずに伸ばします。
これにより、うどんの麺の旨みだけが十分に引き出されます。
そして伸ばす作業は昔ながらの
手間のかかる方法でじっくり熟成させながら時間をかけて行います。
そうして出来上がった氷見うどんは
「手打ち」の良さである
強いコシと粘り、モチモチした弾力性と
「手延べ」の良さである
ツルンとしたのど越しと歯ごたえ、風味
の両方の良さをかね備えた、美味しいうどんとなります。
さらに!
富山県全体の食べ物に共通することですが
とにかく富山はどこでも「水」がきれいなので
製造や生産の中で少しでも水が関係してくるものは
間違いなくおいしいと思います。
いかがでしたでしょうか?
これからの暑い時期
是非、氷見うどんを食べてみませんか?