2018.11.22
結露にはインナーサッシ!!
こんにちは。
ディレクターの竹内です。
この時期、気になってくるのが
窓の結露じゃないですか?
カーテンが濡れちゃったりして
凄い不快な思いをしますよね…
本日は、結露対策にもってこいの
インナーサッシをご紹介します!
そもそも結露とは…
暖かい水蒸気をいっぱい含んだ空気が冷やされ
「飽和水蒸気量」を超えると余分な水蒸気が
水に変わる現象です。
これが、結露の発生する仕組みで乾いたグラスに
冷えたビールを注いだ瞬間に水滴が付着するのも同じ現象です。
窓ガラスに起こる結露を放置すると、
カビ・ダニ・シミ・腐食などの原因になります。
窓ガラスの結露を防ぐ方法として内窓と呼ばれる
インナーサッシ(室内側にもうひとつ取り付ける窓)を
取り付ける方法があります。
これは、二重窓にして窓を断熱する方法です。
この効果は、外気で冷え切ってしまった窓ガラスが
お部屋の暖かい湿気を持った空気に触れる事で
結露が起きてしまう事を手前に設置した
二重窓でお部屋の暖かさ、お部屋の空気をシャットアウトし、
冷たいガラス面に触れさせない事で、結露を防止する
メカニズムです!
窓の開け閉めに倍の時間がかかる点をデメリットと考える人もいます。
通常なら一度で済む窓の開閉を、インナーサッシの場合二度行うわけですから
よく開閉する窓の場合は面倒に感じられるかもしれません。
また、既存の窓の内側に取り付けるため、
「室内に圧迫感が出てしまうのでは??」と考える人もいます。
ですが、これについては、圧迫感を感じさせないサッシの
色やデザインを選ぶことで、
すっきりとした印象に仕上げる事ができます。
インナーサッシは、ガラスの種類も豊富なため、
防犯対策や遮熱に対応したガラスを選ぶこともできます。
窓の気密性がアップすると防音効果にもつながりますので、
外部の音が気になる方にもおススメです!
今まさに
・窓ガラスの結露に困っている。
・窓のそばの寒さをなんとかしたい。
・窓からの日射熱・紫外線をどうにかしたい。
・今の窓のデザインや使い勝手のままが良い。
・断熱や結露の対策をしたい。
以上のようなお悩みがあるなら
インナーサッシを使用してお悩みから解放されましょう!
気になる事がございましたら、
お気軽にご相談ください!
2018.11.21
和室 基本の掃除
こんにちは。
皆さんのお家に和室はありますか?
本日は、洋室とは違う
和室の基本の掃除方法についてご紹介します!
まず和室を清掃する時に
特に気を付けたいのが畳の扱い方です。
畳はい草という細い茎を持つ植物から作られており
硬い木材や石材の床とは違いとても繊細です。
だからこそ適度に柔らかく直に座ったり
寝転がったりと居心地がいいのですが
清掃の際は畳の特性を把握して正しい方法で行うことが大切です。
では実際の手順をご紹介します。
①高いところから低いところへ
まずハタキやハンディモップを使ったホコリ取りからスタート。
コツは部屋の高い所から始めること。
ハタキでキャッチできなかった
チリやホコリは下へと落ちていくので
先に低い所を掃除すると
高い所から落ちてきたホコリで再び汚れ
もう一度清掃しなければならないという二度手間になります。
必ず天井近くの高い所から始めましょう。
②部屋の一番奥から入口へ
ホコリ取りが終わったら掃除機をかけます。
部屋の一番奥から始めて、入り口で終わります。
コツは畳の目に沿ってかけること。
こうすることで目が痛まず
隙間に入った細かいチリも吸い取ることができます。
ハタキによって落ちたチリやホコリも
畳に落ちているので丁寧にかけましょう。
③濡れた雑巾やモップはNG
畳は植物、障子は紙から作られているため水に弱く
ひどい汚れがある時以外は清掃に水分を使用しません。
フローリングのように水拭きをすると
畳が変色したり腐食する原因となるので気を付けましょう。
掃除機をかけた後は乾いた雑巾で乾拭きをして仕上げます。
いかがでしょうか?
洋室とは違った掃除方法で
いつまでも綺麗な和室で
快適に過ごしたいですね♪
和室の掃除や
お家のメンテナンスは
2018.11.20
北陸 蟹解禁‼
こんにちは。
寒くなってくると蟹が食べたくなりますよね。
金沢に住んでいるとほぼ1年中、人に聞かれることがあります。
それは
カニの解禁日!!
皆さんも気になりますよね。
実はカニの解禁日は11月6日午前0時と決まっているんです。
(一応年ごとに決められることにはなっていますが)
そして11月6日中にセリにかけられ、
7日に市場に出るという流れです。
漁の期間は12月29日までと、3月20日まで。
金沢がある石川県では
ズワイガニのオスを加能ガニ
メスを香箱ガニと言います。
この加能ガニの名前は
石川県の地域区分の加賀・能登のそれぞれ頭をとって付けられました。
石川県のブランド化戦略の一環で、2006年に公募で命名されました。
メスの香箱ガニは
オスの加能ガニと比べて体も小さく
身も大きくないので、派手さは劣ります。
しかし、味はほのかに甘みがあり
何より内子(うちこ)と呼ばれる甲羅の中にある卵が絶品なんです!
小さい香箱ガニであれば
700~800円程度の値段で購入可能。
普通に金沢市内のスーパーに並びます。
当然、漁獲量により、値段は上下しますので
購入の際は金額を確認しましょう。
金沢ではお味噌汁に入れたり
カニ味噌と内子を混ぜて食べたりし
オスの加能カニより食べる機会が多い。
内子好きの人の中には
オスの加能カニよりもメスの香箱ガニを好む人がいる程。
しかし、香箱ガニ…
全国的には知名度がいまいちなんです。
地元でほとんど消費され
東京、大阪へはあまり出回りません。
メスの香箱ガニはオスに比べて、
水揚げが少ないのと体が小さく
オスに比べてインパクトがある派手さがない為らしいです。
ただ、最近では少しずつ
東京でも扱う料理屋さんが少しずつ増えているみたいです。
機会があれば、是非お試しください♪
キッチンの掃除や
お家のメンテナンスは