2018.08.29
ウッドデッキのお手入れ方法
こんにちは。
これから、お家を考えられる方の中には
ウッドデッキが欲しい!という方も多いのでは
ないでしょうか?
本日は、憧れのウッドデッキを長く楽しむための
お手入れ方法をご紹介!
失敗しないウッドデッキのお手入れの仕方のはじめに、
まず、次の事を理解しましょう。
- 砂ぼこりを放置しておくと腐る!?
- ウッドデッキに設置してある植木鉢やプランターの底に・・・
- ケガの危険性
1.砂ぼこりを放置しておくと腐る!?
ウッドデッキは外に設置するため砂ぼこりが付着します。
砂ぼこりを放置すると木材の乾燥を進めやすくし
ひび割れの原因となります。
また砂ぼこりには腐朽菌という
木材を腐らせる菌が含まれているため腐りの原因にもなります。
2.ウッドデッキに設置してある植木鉢やプランターの底に・・・
ウッドデッキの上に植木鉢やプランターを設置して
ガーデニングを楽しむ方が多くいらっしゃいます。
同じ場所に長期間置いていると
水やりによる湿気で汚れがたまり腐りの原因となります。
3.ウッドデッキで怪我をする可能性
木材は天候の変化によって伸縮を繰り返し
ひびや反りなどが発生します。
反ってしまうと同時に釘やネジが浮いたりして
ケガの原因になります。
また、ひび割れやササクレなどもケガの原因となります。
大切なご家族がウッドデッキでケガをしたとなるとショックですよね。
ではここからウッドデッキの種類に合わせた
お手入れ方法をご紹介。
【天然木材ウッドデッキのお手入れ方法】
・ウッドデッキの上の砂ぼこりをほうきで払う
・デッキブラシで軽く汚れを落とし、水で洗い流す。
・ささくれやトゲが出た場合はサンドペーパーやで電動サンダーで削る
・1~2年に一度、木材保護塗装を行う(オイルステインがオススメ)
【人工木材ウッドデッキのお手入れ方法】
・お手入れは基本必要ありません。
・汚れやカビ等が付着した場合はデッキブラシでこするなどして落としてください。
ウッドデッキを綺麗な状態で保つためには
日常的、そして定期的なこまめなお手入れが必要になります。
せっかくの念願だった憧れのウッドデッキ
いつまでも綺麗でいて欲しいですよね。
ウッドデッキのお手入れ
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2018.08.22
酷暑の夏~エアコンを上手く使って電気代節約~
こんにちは。
まだまだ暑い日が続き
寝る時もエアコンが手放せませんね。
本日は、エアコンを上手く使い
電気代を節約する方法をご紹介します!
まずは
①フィルターを綺麗にする
ご存知の通りエアコンの電気代を減らす基本です。
エアコンのフィルターは
2週間おきに掃除すると良いと言われています。
しかし、意外としない方が多いのではないでしょうか。
簡単なお手入れだけで十分に
消費電力を減らすことができます。
また、衛生面を考えると
ほこりだらけにしていることは身体にも
悪影響を及ぼす可能性があるので
清潔な状態にするのがお勧めです。
②エアコンの室外機の位置
エアコンは部屋に設置している本体の他に室外機があります。
外に設置してあるだけに目にすることはあまりありません。
しかし、ここにも電気代節約のヒントが眠っています。
それは、室外機の設置の仕方です。
使用しているエアコンの室外機は充分の隙間を確保してますか?
室外機周辺の空けておくべきスペースの目安は、
後・横:5~7cm
前:20cm程のスペースを確保すると、
室外機による過剰な電気代消費を抑えることができます。
③エアコンの風量調節
今年の夏は酷暑と呼ばれるほど、暑さが厳しいですね。
そんな猛暑続く夏場では、35℃を越える日も続いています。
とてもエアコンなして過ごす夏は考え難くなってきているのです。
どうしても暑過ぎてエアコンを使用してしまう方もいるのではないでしょうか。
そうなるとエアコンを常時使用するようになってしまいます。
なので、エアコンの風の量を調節します。
実はエアコンの風の量は
弱よりも自動運転にした方が節約に繋がるのです。
自動運転にしておくと設定温度になると止まって
温度の調整を自動で調節してくれます。
そうすることで意外な電気代の節約に繋がるのです。
あとはカーテンなどで
部屋の温度の上昇を抑える工夫をすると良いです。
④冷房の温度調整
エアコンは設定温度を意識して
調節することで電気代の節約になります。
実際に夏は温度を低くして
快適に過ごせば過ごすほど電気代は高くつきます。
ということで、一般的にエアコンの適正設定温度は、
夏は28℃以上に設定することで節約に繋がるようです。
設定温度を意識することは環境のためにもなります。
ですが、いくら節約のためと言えど夏場の設定温度28℃では
とてもこの猛暑を乗り切るのはツライところでもあります。
なので、扇風機やサーキュレーターなどで
風を巡回させるよう工夫させると
電気代を節約しつつ快適に過ごすことができます。
そして、カーテンを閉めて直射日光を防ぐことで
温度調整を抑えると良いでしょう。
⑤エアコンを必要な時だけ使用
あなたはエアコンのタイマーを使っていますか?
夜眠るときに一晩中つけて寝る方もいるようですが、
体調面のことも考えるとあまりおすすめではありません。
タイマーをうまく使用して不要なときはつけないようにします。
目安としては就寝時は2時間でOFFになるように設定します。
扇風機を使用することでさらに快適に眠ることが可能です。
また、やってしまいがちなのが出掛けるときです。
すぐに戻るかもしれないと思ってエアコンをつけっぱなしになりがちですが、
しばらく出掛けるならスイッチを切ることで節電に繋がります。
⑥こまめなON・OFFは避ける
⑤では、しばらく出掛ける際には
OFFにした方が良いと書きましたが、
室内にいる場合などはエアコンを
こまめに切ることはお勧めしません。
なぜなら、エアコンの機能としては最初に一気に冷やして
その後は微風で部屋の温度調節を図るからです。
一般的に言われている掛かる電気代は、
最初の1時間約20円
その後は1時間5~10円と言われています。
部屋を冷やして一旦切るという方法は
かえって電気代が掛かってしまいます。
⑦除湿機能を活用する
湿度を15%減少するごとに体感温度は1℃下がります。
なのでこの除湿機能を上手く活用することで
猛暑を乗り切る工夫をします。
ここで気を付けたいのがエアコンのドライ形式です。
弱冷房方式と再熱方式の2つがるのですが、
エアコンのドライ形式が弱冷房方式の場合は
冷房より10~15%の節約ができます。
もし、再熱方式の場合でしたら冷房より電気代が
掛かってしまうので注意が必要です。
⑧室外機のお手入れ
室外機は外に設置してあってあまり気に掛けないのですが、
エアコンのフィルターを掃除することと同様に
定期的に掃除することで節約できます。
吸い込みの部分の汚れを放っておくと
電気代の無駄遣いになりますので、
簡単な掃除方法としては
固く絞った雑巾やブラシで全体の汚れを落とします。
その際に周辺に落ち葉などがあれば撤去しておくと良いでしょう。
汚れが落ちない場合は水を使った洗浄方法がありますが、
気を付けて頂きたいのが
室外機は縦からの水濡れに強いですが、
下からの水濡れには弱いということです。
回数としては年に1回程度で十分です。
⑨室外機を日陰にする
エアコンの室外機が直射日光に当たっていないでしょうか?
もし直射日光に当たっているようでしたら、
樹木やすだれなどで日陰をつくることで5~10%の節約ができます。
そのときに吹き出し口を塞がないよう気を付けましょう。
⑩エアコンの内部を洗浄する
エアコンの内部は、そのまま使用し続けることにより
ホコリ・カビ・汚れなどが溜まり効率が悪くなって
結果として無駄に電気代を消費することになってしまいます。
また、エアコンそのものの寿命も短くなってしまうので
出来る限り清潔にすることが大切になってきます。
エアコンの内部を清潔にすると嫌な臭いを抑えることもできます。
清潔にするための方法としては、最低年に1回は
スプレー式で簡易的にエアコンを洗浄すると良いようです。
ですが、スプレー式では完全に汚れを落としきれないので、
5年に1回はプロにしっかりと清掃してもらうことがオススメです。
エアコンの取付や
エアコンの清掃は
2018.08.08
火災保険の基本~適用範囲と見直し~
こんにちは。
本日は知ってるようで知らない火災保険のお話しです。
火災保険を知っていますか?と聞かれれば
大半の方は知っていると答えますよね。
しかし、その補償範囲や支払い対象など
細かいところや内容を聞くと
意外に知らない事が多いのではないでしょうか。
近年では大雨や大雪など異常気象が増え
地震や津波などの自然災害も多く聞かれるようになりました。
そんな自然災害に遭ってしまって困る事の1つに
建物や家財道具への損害があります。
火災保険に加入しているから大丈夫だ!と思っていても
その補償内容を知らなければ掛けているだけで
いざと言う時には役に立たないかもしれません。
そのような事にならないように
しっかりと火災保険の仕組みや補償内容を理解して
もしもの時に少しでも役に立てられるようにしておきましょう。
1.火災保険の一般的な補償範囲
災保険の補償範囲は
多くの方が火災事故だけであると思っていますが
実はすごく補償の範囲は広いのです。
火災の他、破裂・爆発・風災・雪災・雹災・水災など
これだけでも自然災害での被害はカバーできるのではないかと思いませんか?
最近多い、「集中豪雨で自宅が浸水してしまった」や
「突風で屋根の瓦が飛んで行ってしまった」や
「豪雪で雨樋が割れた」など
決して他人事ではないような出来事が
火災保険の対象であると知っている方は、意外と少ないのです。
上記の様な事故も、もちろん火災保険の対象の事故であり、保険金の支払事由に該当します。
ここで少し知っておいて欲しい事が1つだけあります。
火災保険の補償範囲は広いのですが
事故の原因や該当箇所によっては
免責金額や対象外になる場合があるという事を覚えていてほしいのです。
例えば、「風で瓦が飛んでしまった」や
「集中豪雨で家が浸水してしまった」と言う場合は
風災の場合であれば、○○万円以下の損害は免責であったり
水災であれば、床上浸水または地上面から30cm以上の浸水の場合など
条件が付く事故もあるという事だけ覚えておいてください。
その他、保険の内容によっては外塀やカーポートなど
建物に隣接しているものは対象外となる場合もあります。
2.火災保険の補償内容
近年の火災保険には
「不測突発的な事故」と言う補償がある会社があります。
不測突発的な事故って言われても
何が該当するのか解らないと言う方も多いですよね。
この不測突発的な事故と言うのは
火災保険の基本的な補償である
火災・落雷・破裂・爆発・風災・雹災・雪災や外部からの衝突・飛来などの事故以外の出来事になります。
例えば、「模様替えをしていて、テーブルやイスで壁を壊してしまった」
「掃除中にテレビを誤って落として液晶を割ってしまった」
「玄関の表札が落ちて割れた」など
日常生活で起こりえる突発的な出来事の事を言います。
損害額が多額になる場合は
修理をするかどうしようか迷ったり
損害額が少ない場合には新しい物を買ったりしますよね。
しかし、これは火災保険の保険金支払い対象になりえるという事です。
まず建物の損害であれば
建物の火災保険に入っている必要がありますし
家財道具(テレビや家具など)であれば
家財道具の保険に入っていることが大前提です。
以外と知らない方が多いのですが
火災保険の補償範囲って意外と広くて
こんな事まで保険の対象になるの??と言われる方が多いです。
なので、もし何か起こった場合は保険屋さんに相談してみてください。
全ての保険会社の商品で支払いの対象になるとは限りませんが
補償範囲が広いという事は覚えておいてください。
3.火災保険の節約の仕方
契約方法と保険料の支払い方の見直しをしましょう。
火災保険や自動車保険の保険期間は基本的には1年であり
その都度契約の更新をすると思います。
この契約方法を、5年などの長期の契約にしてしまうのです。
余程の事が無い限り短期間で引っ越しを何度もする方は居ないでしょう。
また火災保険は自動車保険と違い保険料が年々高くなったりせず
基本的には保険料は一定である事から
長期の契約にして保険料を一括で支払えば保険料は安くなります。
そして保険会社によっては
契約期間は5年間でも保険料の支払いは1年ずつの年払いと言う契約をする事で
1年ずつ更新するよりも少し安く出来る保険会社もあります。
上記の方法でよく質問を受けるのは
途中で解約した場合はどうなるのかと聞かれることがありますが
契約期間中に解約しても違約金などもなく
解約した日以降の保険料も戻ってくるので
大きな損はしないと言うのと
1年ずつの更新をしているのと大きな差はないようです。
この様に契約の仕方などでも
保険料が安く出来るのです。
いかがでしたでしょうか?
保険などは定期的な見直しが必要と言われています。
是非この機会に、火災保険を見直してみませんか?
大雨や雪害による被害は
までご相談下さい。