2018.04.04
辛い花粉の時期!どう乗り切る?日常で出来る花粉対策‼
こんにちは。
暖かい日が続きますが
花粉症の方には恐ろしい時期にもなりました。
鼻水や鼻づまり、目のかゆみなど
花粉症の人にとって春はつらい季節
薬や対策グッズもたくさん出回っていますが
毎日の暮らしの中で服装や掃除を
ちょっと気をつけたり工夫したりするだけで
症状が軽くなる場合もあります
そこで少しでも快適に過ごすための工夫を紹介します‼
1.外出時には花粉対策を万全に
まず花粉がたくさん飛散する日を知っておきましょう
前日や当日の未明まで雨で
その後の天気が晴れまたは曇り
風が吹き気温が高く湿度が低い日は要注意!
中でも飛散が多いといわれる
午後1時から3時ごろまでの外出は控えたいですね。
外出する場合は花粉が目や鼻に入るのを防ぐために
メガネとマスクは必須
帽子や丈の長いコート、
首筋をガードするマフラーやスカーフを
身に着けるのも効果的です。
コートはツルツルした素材のものがおすすめ。
ウールやフリース、ファー素材は花粉がつきやすいので
避けたほうがいいです。
花粉が肌につくと肌荒れの原因にもなります
ノーメイクでの外出はやめ、
日焼け止め+お粉程度はつけて出かけるようにしましょう。
また、静電気は花粉がくっつきやすくなるので大敵です。
静電気防止のスプレーを利用するのもいい方法です。
2.帰宅時は花粉を家に持ち込まないように
花粉が飛んでいるのは屋外なのに
室内でも症状が出るのは
花粉を外から持ち込んでしまうから。
狭い室内の空間で花粉が舞い上がると
屋外よりも濃縮された花粉を
吸い込んでしまうことになるわけです。
そこでできるだけ持ち込む花粉を減らすのが肝心です。
家に帰ったら衣服についた花粉を玄関でシャットアウト。
帽子やコートを脱いだら手で叩くか
ブラシでしっかり花粉を落としましょう。
ただ、このときにあまり強く叩いたりブラシでこすったりすると
かえって花粉を周囲にまき散らすことにも。
衣服用の粘着テープなどで
そっとなでるように拭き取るのも手です。
それでもすべての花粉は落としきれないので
室内に入ったら着替えるのがベタ―。
脱いだ衣服は部屋に置きっ放しにしないで
すぐに洗濯機に入れます。洗顔や手洗いうがいも忘れずに!
3.お家の中の花粉対策もしっかりと
花粉が飛散しているときは
窓を閉めて花粉の侵入を防ぐことが大切です。
換気する場合は、花粉が飛んでいない深夜か早朝にしましょう。
洗濯物は外干し厳禁です‼
においが気になるなら部屋干し用の
洗剤や柔軟剤を利用してもいいでしょう。
布団の天日干しも花粉が飛んでいる時期は我慢して。
どうしても干したいときは花粉の量が少ない午前中にし
取り込むときはしったり叩いて花粉を落とし
さらに表面に掃除機をかけると完璧です。
気をつけていても室内には
かなりの量の花粉が侵入しているので
掃除は毎日行いましょう。
フローリングや畳の場合は拭き掃除が効果的。
はたきをかけたり、ほうきで掃き出したりするのは
花粉が舞い上がるので避けます。
また、静電気を帯びる電気機器には花粉が付着しやすいので、こまめに拭き取ります。
寝る前にはお風呂やシャワーで
しっかり花粉を洗い流してから布団に入ります。
花粉を吸い込まないようにマスクをつけたり
空気清浄機を使ったりするのもぐっすり眠るためには有効です!
4.毎日の生活で気を付けたい事
花粉対策をしっかりしているのに
よくならないどころかつらくなっている…。
そんな人は、知らないうちに花粉症を悪化させる
習慣があるのかもしれません。
夜更かしの習慣は睡眠不足の原因になります。
睡眠が不足すると免疫やホルモンのバランスが崩れ
花粉症がさらにひどくなってしまうことになります。
また、ストレスをため込むのもよくありません。
自律神経を狂わせたり免疫バランスが崩れたりするため
ちょっとの花粉にも過剰に反応してしまいます。
日頃から趣味やスポーツなどで
ストレスをためないように心がけましょう。
ただストレス発散とはいえ、お酒の飲みすぎはNGです。
お酒は血管を拡張させ鼻づまりや目の充血を
起こりやすくします。
春はお酒を飲む機会が増えるシーズンですが
飲みすぎには注意が必要です‼
いかがでしたでしょうか?
ちょっとした工夫や習慣を見直すことで
花粉シーズンを少しでも楽に過ごしましょう‼
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2018.03.21
新生活の準備~荷造り編~
こんにちは。
3月も終わりに近づき
4月からは新しい環境になる方も
多いのではないでしょうか?
3月から4月にかけては
年間でもっとも引越しが多いシーズンです。
本日は引越しの際に
知っておくと便利な荷造りのコツを
ご紹介します‼
①食器類
一番気を使うのが割れやすい食器類
食器同士が直に触れると
割れる可能性が高くなります。
面倒くさいかもしれませんが
ひとつずつ新聞紙などで包みます。
そしてお皿などは横ではなく
縦にして段ボールに詰めていきます。
その際に、段ボールの底にも
クッション代わりに新聞紙や緩衝材を
敷くようにしましょう。
②本・雑誌類
ついつい増えがちな本や雑誌
本や雑誌の梱包で考えたいのが重さです
中型や大型の段ボールいっぱいに
本を入れてしまうと重さは相当なもの。
部屋の中で移動させることすら
困難になってしまいます。
また重すぎて箱の底が抜けるトラブルも
考えられます。
新居での片付けの際にも
自分で移動できるよう
本は小型の段ボールに詰めましょう。
③服
女性の方が特に多くなりがちなものが服
服の荷造り方法は3パターン
・衣装ケースやタンスに入っている服
・ハンガーに掛けている服
・段ボールに梱包する服
まずは
「衣装ケースやタンスに入っている服」
基本的に
衣装ケースやタンスに入っている服は
わざわざ出して段ボールに詰める必要はありません。
そのまま運んでもらいましょう。
次に
「ハンガーに掛けている服」
クローゼットに
ハンガーにかけて吊るしてある服は
そのままにしておいて
引越し業者のハンガーボックスに
そのまま収納して運んでもらいましょう。
最後は
「段ボールに梱包する服」
服は量がある程度あっても軽いので
段ボールに梱包するなら大きい箱を使用しましょう。
また段ボールに服を収納する場合は
敢えてたたまないことをおすすめします
普段から、たたみじわをつけたくない服は
ハンガーにかけてありませんか?
そうでないものは
思い切って細かいことは気にせず
どんどん詰めていきましょう。
その際に汚れや摩擦が気になる服は
裏返しにしておくと軽減されます。
いかがでしたでしょうか?
大きな家具や家電は
引越し業者が上手く梱包から
運搬までしてくれますが
上記で挙げたような細かい日常のものは
自分で荷造りすることがほとんどです。
荷造りは、ただ詰めるのではなく
新居で開封した際に
どんな風に片づけていくかも
考えながら荷造りをしていくことを
おすすめします。
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TASCALL
2018.03.14
正しい布団の干し方について
こんにちは。
大雪に見舞われた今年ですが
今週に入り暖かい日が続いていますね。
冬に干せなかった布団なども
暖かくなってきたこの時期に
干してしまいたいですね。
布団を正しい方法で干すことにより
布団がふっくらする。臭いがなくなる。ダニ対策。殺菌できる。
などの効果があります。
本日は快適な睡眠にも結び付く
布団の正しい干し方のコツをご紹介!
①綿布団
日差しが強いときは
日光による殺菌力やダニの殺虫力は強いのですが
綿をいためてしまうため
ふとんを長持ちさせたい人は
長時間干すことは避けた方が良いそうです。
そこで、午前中に干すことをお勧めします。
また、干す時間は1~2時間程度で良いそうです。
布団を干す面ですが綿敷布団に関しては、
湿気がたまりやすい、肌に触れる側を
太陽に当てる方が良いです。
途中で裏返して両面を干すのであれば
どちらでも問題ありません。
また布団を干した後に
布団をたたく人が多いと思いますが
布団の側地や中綿を傷めてしまうので布団を叩いてはいけません。
表面のホコリが気になる人は、掃除機をかけるようにしましょう。
②羽毛布団・羊毛布団
羽毛布団は風通しの良い日陰に
ときどき干すようにしましょう。
普段は窓を開けて風通しを良くしておくだけで
十分乾燥するそうです。
干す時間のない人も風通しの良い場所に
置いておくだけで手軽にできますね。
殺菌を行う意味でも
1ヶ月に2回ぐらい天日干しすると良いです。
干す時間は、綿布団と同じです。
注意:特に羽毛布団をたたいてはいけません。
(内部の羽毛が壊れて布団の寿命が低下するため)
【布団を干す場所がない、時間がない人は】
①布団をめくる
ベッドに敷いた布団であっても
ほぼ毎日布団をめくり湿気を放出させましょう。
今日は足下側をめくって
明日は頭側をめくるようにと
毎日交互にめくると、効果的です
②干さなくて良い布団
干さなくても良い布団を買う手もあります
上でも書きましたが、羽毛布団や羊毛布団のように
部屋の風通しを良くしておくだけでいい布団を
選ぶようにすると良いです。
③丸洗い
綿布団を使っていて布団が干せなくても大丈夫です
布団を丸洗いしてキレイにする方法があります。
布団の丸洗いは専門業者に任せるしかありませんが
布団からダニや臭いが消え、ふわっとした仕上がりになります。
布団が干せない人だけではなく
普段は布団を干している人であっても
夏の終わりや布団の衣替えのときには
布団の丸洗いをして
布団に染みついた汗を洗い流しておきたいところですね。
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