2019.05.13
ちょっとの工事で暮らしやすく!LDK改装工事
こんにちは!
富山ディレクターの佐伯です!
現在のお住まいで、新築のときは気にならなかったけど
年月が経つにつれて使い勝手が悪くなってきた、、
という部分はありませんか??
今回は先日施工させていただいた、
LDK改装工事を写真を交えてご紹介します!
まずは改装したかった部分から。
1.キッチンの作業台が狭い
料理をするとき、作業するには少し狭いと感じていた作業台。
もう少し大きなキッチンにしたいと思っておられました。
2.キッチンとダイニングの間のカウンターをなくしたい
キッチンとダイニングの間に大きなカウンターと壁があり、
食事の準備をする動線の邪魔をしていました。
カウンターの横の壁は構造上取れなかったのでここは活用することになりました。
3.照明のスイッチとインターホンの位置がちぐはぐ
この二つのプレートが何の統一感もなくつけられていたのが
ずっと気になっていたようで、位置の変更もご依頼いただきました。
大きく分けてこの3点を解決しました!
その他にも壁・天井のクロスを張り替えたり、
キッチンの床をフローリングからフロアタイルにしました。
そして改装後がこちら✨
1.作業台が広くてデザイン性の高いキッチン
WOODONEのスイージーというキッチンをいれました!
キッチン・ダイニングの間のカウンターをなくした分、
キッチン自体の長さは20㎝ほど大きくできました。
床はフロアタイルでお手入れしやすく、かっこよく仕上がりました^^
2.カウンターをなくし、一部を飾り壁に
取れなかった壁は、ディスプレイ上手な奥様の見せ所に✨
アクセントにご夫婦の大好きなブルー系のクロスを貼って
遊び心のあるデザインになりました!
3.照明のスイッチとインターホンは揃えて
こちらは綺麗にセンター合わせに落ちつきました。
一番に使い勝手を考慮した工事でしたが、
クロスやフロアタイルの色もとてもこだわっておられたので
とても楽しい打ち合わせでした^^
LDKが自分のお気に入りのデザインの空間になれば
毎日の生活が少し楽しくなりそうですね♪
家元では新築の他にリフォーム工事、リノベーション工事も
おこなっております。
過去の施工事例はこちらから
2019.03.02
リフォームとリノベ―ションの違い??
こんにちは。
ディレクターの竹内です!
リフォームとリノベーション
なんとなくで言葉を使い分けていませんか?
イメージ的には
リフォームは古い言葉で
リノベーションは最近多く使われている言葉に感じます。
でもどちらも直して新しくするっという想像ができます。
僕も詳しい定義が分からなかったので、
調べてみたことをアウトプットしていきます!
そもそも、、、
リノベとリフォームともに国で定められた明確な定義はないそうです。
メディアや関連会社がそれぞれの解釈で使い分けているのが現状。
どちらの言葉を使っても間違いではありません!
せっかくなら、意味を把握したうえで
使っていきたいですよね。
リフォーム ⇒ 元に戻す
時間を経て汚れて古びた内装を新築の状態に近づけるための工事。
壁紙を新しいものに張り替えたり、
古くなったキッチンを取り換えたり、開きにくくなった扉を交換したり、、、
部分的・表層的な工事で、古くなった住まいを新築当時に原状回復するために
おこなわれるのがリフォームです。
リノベーション ⇒ 作り変える
間取り、内装、配管などを全て考え直し、
住む人の暮らしに合わせて作り変えることで
機能を向上させ、新しい価値を生み出す工事のがリノベーション。
テレビでよく芸能人がやっているのは
リノベーションですね◎
違いが分ってスッキリです!
お家づくりをするときに
知らない言葉がたくさん出てきて
分からないままだと不安ですよね。
今回はリフォームとリノベの違いでしたが、
今後も、ふっと思った疑問を記事にしていけたらと
思いますので宜しくお願いします☆
リフォームもリノベ載ってるので
是非、ご覧ください!!
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2019.02.18
丁張(遣り方)してきました
こんにちは!富山ディレクターの佐伯です。
先日、エンジニアの松永さんと一緒に
「丁張(遣り方)」に行ってきました!
私は初めてする作業だったので、
色々と教わりながらお手伝いしました。
丁張とは、「建物の水平方向の高さ」と
「建物の配置」「壁・柱の位置」を定める
仮設の囲いのことをいいます。
現場からは立山連峰がきれいに見え、
天気もぽかぽか気持ちよく丁張日和でした(^^)
初めに、すでに張ってある地縄を囲うように
掛け矢で木の杭を打っていきます。
掛け矢は重たいので事前に松永さんが
打っておいてくれました!
※地縄…敷地に建物の位置を示すために張り巡らす縄
※掛矢…樫などで作った大形の木槌
次に貫(ぬき)とよばれる薄板を
全て水平になるように木杭に打っていきます。
建物の大きさほどの囲いの水平を
どのようにして出すと思いますか??
ここで使うのがこの、「レベル」という機械です!
一定の地点から、それぞれの木杭の
同じ高さに当たる部分を測り、
印をつけていきます。
その印に合わせて貫を打っていけば
水平を出すことができます。
それを動かないように筋交いで固定します。
ここまできたら、基礎の位置・高さの基準となる糸を
外周に沿って四角に張ります。
その対角の長さを測り、直角を確認します。
この時間帯になると急に日が沈み始めて、
影の部分が多くなり、寒くなり始めました。。
冬は日が沈むのが速いですね~
全ての角が直角であることが確認出来たら、完成です!
ほとんど松永さんの指示通りに動いていただけですが、
ひとつひとつの作業の意味がわかるとなるほど~と思いました。
地道で原始的な作業ですが、これが基礎を施工する前の
とても大切な作業です。
もし丁張してある土地を見かけたら
ぜひこの記事を思い出してもらえると嬉しいです(*‘ω‘ *)
この日コートを着てくるのを忘れて寒すぎましたが
これからはちゃんと防寒して現場に行きたいと思います!
そしてどんどん現場ネタを発信していきます!
Instagramのストーリーでも現場の様子を
アップしていくのでチェックしてみてください♪