2018.06.14
日本人が靴を脱ぐ理由
こんにちは。
日本人は、なぜ玄関で靴を脱ぐのか
疑問に思ったことは、ありませんか?
欧米の土足文化に
違和感を感じたことが、
あるのでは、ないでしょうか。
なぜ日本と他国は違うのでしょうか、、、?
理由のひとつは、
日本の気候だと言われています。
日本は、高温多湿な気候のため、
縁の下を作らなければ
床が、湿気ってしまうため、
必然的に外と家の中に、段差ができます。
この段差がゆえに、『家に上がる』
という表現もされます。
また、床に直接座る文化や
直接布団を敷く日本の文化も
靴を脱ぐ習慣に深く関わっています。
土足で家に入る国は、
大半が、椅子やベットの文化です。
人前で裸足になるのは、
失礼だとされる国もあります。
旅行する際は、気を付けないといけませんね。
そして、日本の靴を脱ぐ文化は、
家にも、反映されています。
それは、、、玄関のドア!!!
昔から、ドアを使用してきた欧米が
内開きなのに対して、
日本は、外開きなんです!
もし、内側にドアが
開いてしまうと
脱いだ靴が邪魔して
開閉がとても不便になりますよね。
そこで、玄関スペースを最大限に利用する
考えから、外開きドアになったそうです。
一度、お家の玄関を確認してみてください!
玄関は、その家の顔です。
間取りをこだわるのは、
もちろんなのですが
玄関に、強いこだわりがあるのも
素敵ですよね!
家元の施工事例は
2018.06.07
消費税増税まで、時間がありません!
こんにちは。
時間がありません!!!
消費税の税率が 2019年 10月1日に、
現在の8%から10%に引き上げられます。
残り1年4か月と
迫ってきております!!!
108円のものが110円…
1,080円が1,100円…
10,800円が11,000円…
人生最大のお買い物!!
マイホームを買うなら、
こんなところに負担がかかってきます。
- 家具家電購入費
- 住宅ローン等の事務手数料
- 建物の本体価格
- 引っ越しの費用
- etc…
例えば、2,500万円の
夢の新築マイホームで考えてみましょう。
建物2,500万円 + 諸経費200万円
消費税8%の場合
建物にかかる消費税 200万円
諸経費にかかる消費税 16万円
合計 216万円の消費税がかかります!
それでは、増税後の10%の場合
建物にかかる消費税 250万円
諸経費にかかる消費税 20万円
合計 270万円
8%と10%では、
216万-270万円
差額が54万円にも
なってしまいます。
確認ですが、消費税だけで54万円です。
増税前に
マイホームを建てるのが
お得だと思いませんか??
では、増税前の、どのタイミングで
契約を結ばなければいけないのか?
2019年3月31日が、
デッドラインです!!
消費税の額は、引渡し時点の税率により決定します。
住宅は契約から引渡しまで長期間を要する場合が多く、
注文住宅であれば数ヶ月かかるのが通常です。
一方で、引渡し時期により消費税率が変わるとなると、
安心して契約を締結することができません。
このため、住宅は、
半年前の指定日の前日までに契約したものについては、
仮に引渡しが税率引上げの基準日以降になっても、
引上げ前の税率を適用することとされています。
これを経過措置と言います。
2019年3月31日までに
契約すれば、
2019年10月1日を過ぎても
消費税は、8%のままなんです。
また、2019年3月31日以降の契約で、
2019年10月1日以内の引き渡しなら
消費税8%が可能になります。
2019年3月31日以降の契約で
2019年10月1日を過ぎると
消費税が10%になります!
なので、なんの心配もなく
8%の税率で家を買うためには、
2019年3月31日までに
契約をする必要があります。
ですが、、、
駆け込み需要が増加して
工期が遅れたことを
仮定してみましょう。
工期が遅れ、2019年10月1日に
引き渡しが、間に合わなかった際
家は8%なのに
家具家電にかかる消費税は、
10%になっています。
引き渡しが、2019年の10月1日までに
完了しているのが、BESTですよね!
先程、消費税増税まで
1年4か月と記しましたが、
安心して消費税8%で家を買うなら
残り、、、
10か月を切っています!!
早ければ早いほど、良さそうですね!
現在、少しでも
お家づくりを考えているなら
今が、チャンスですよね!
増税前に
夢のマイホームを
実現させませんか?
家元の施工事例は、
こちらからご覧になれます。
→http://x55x.xsrv.jp/iemoto/works/
気になることが、ございましたら
なんでも、お問い合わせください。
2018.06.04
パッシブ設計を取り入れる~自然光~
こんにちは!
氷見市で最近美味しいラーメン屋さんを
発見した佐伯です。
(あっさり系が好きな方、教えます♪)
皆さん、「パッシブ設計」という言葉を
聞いたことはありますか?
パッシブ設計とは、太陽光や風、水や地熱といった自然エネルギーを
利用してお家の環境を快適にする仕組みのことを言います。
昔からの先人の知恵で、自然のエネルギーを使うため、
環境への負担もかかりません。
この、「自然と寄り添う工夫」は昔から日本家屋にも
すだれやひさし、深い軒、縁側など取り入れられていました。
自然光を取り入れる
自然光を利用するには、季節によって変わる、
太陽の光が入り込む角度を知る必要があります。
北陸の場合、夏至の太陽高度は77.05度、
冬至の太陽高度は30.25度といわれています。
つまり、夏の高い位置からの陽射しの熱を遮り、
冬の低い位置からの陽射しの暖かさを取り入れる工夫が必要です。
その役割を担っているのが、「庇(ひさし)」です。
庇を長く(軒を長く)することによって
夏の強い日差しは遮り、冬の柔らかな陽射しは
室内の奥まで届ける等の効用があります。
また、南側の窓の前に「落葉樹」を植える
という方法もあります。
夏は落葉樹が陽射しを和らげてくれますし、
冬になると葉が全て落ち、陽射しが入るようになります。
いかがでしたか?
昔ながらの日本家屋には自然のエネルギーを利用する
仕組みがあるのです。
現代においても、お家のデザインとの兼ね合いも考慮して、
取り入れられるところは取り入れて、
エコで快適な住まいにする工夫をしてみるのもいいと思います♪
是非参考にしてみてください。
家元ではこうしたパッシブ設計を取り入れた間取りの
ご提案もいたします。
お気軽にご相談ください。
モデルハウスのご来場予約はコチラからどうぞ。