2018.10.09
秋の加賀野菜
こんにちは。
本日は秋の加賀野菜について
まず初めに加賀野菜とはどんなものなのかをご紹介します。
金沢は歴史的に農業が盛んな土地でした。
日本列島の中ほどにあるため、
四季がはっきりしていて
さまざまな農作物を作ることができました。
何よりも城下町だったため人口も多く
郊外で作物を育て城下で消費するという
流通経路も確保されていました。
このような背景を持つ金沢に
「加賀野菜」という農産物ブランド名が誕生したのは1997年のことです。
1945年以前に金沢で栽培され
現在も主に金沢で作られている野菜です。
そして現在、加賀野菜と呼ばれる野菜の種類は15種類あります。
その中でも、9月~10月は1年で最も多くの種類の
加賀野菜が市場に並ぶ時期なんです。
秋の美味しい加賀野菜には
「さつまいも」「金時草」「源助ダイコン」「加賀レンコン」「金沢春菊」
などがあります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・さつまいも
甘くて、独特の「コッボコボ」の味。
加賀野菜のサツマイモは
焼いも、ふかしいも、天ぷら、お菓子などに
最高においしく頂けます。
・金時草
独特のぬめりがたまらない加賀野菜の金時草
葉の裏が鮮やかな赤紫色で
ぬるぬるとした独特の風味
酢のものでさっぱりと食べるのが一般的です。
・源助ダイコン
おでん・煮物にとても良く合います。
大根らしさが残っている大根であり
肉質が柔らかく、煮くずれしない
大根らしい歯ざわりが特徴です。
・加賀レンコン
ぬくもりのある舌ざわり
節と節が短く、肉質が緻密で
雪肌のように白いのが特徴。
煮物、酢の物、汁物、蒸し物など
いろいろな料理に合います。
いかがでしたでしょうか?
季節の野菜は栄養価が高く
普段の食事に取り入れる事により
美味しく、健康にも良いですよ♪
是非、お試しください。
2018.09.25
全国幸福度ランキング!
こんにちは。
皆さん北陸ってどんな所だと思いますか?
田舎?一年中雨が多いところ?
様々なイメージがありますが
実は北陸3件って全国的にみても
幸福度がベスト5に入るぐらい
県民の幸福度が高いと言われているんです。
では、幸福度とはどんなものなのか?
幸福度は
健康分野・文化分野・仕事分野・生活分野・教育分野で
図られます。
3年連続1位の福井県では
上記項目の中でも特に仕事分野・教育分野で
高い評価を得ています。
具体的には
大学生の就職率において8年続けて日本一を獲得しています。
県全体で見れば働く女性の割合も
全国トップの数値をたたき出しており
福井は働きやすい環境が整っている土地であることがわかります。
教育分野では2016年に学力で2位
「社会教育費」と「社会教育学級・講座数」で
3位を獲得し総合的に見ると
全国トップの成績です。
では、福井以外の石川・富山はどうでしょうか?
石川県は4位、富山県は5位にランクインしています
石川県も富山県も
どの指標も高い評価を得ていますが
私が石川県に実際住んでいて感じる事を紹介します!
1.病院に困らない
金沢に住んでいる限り
病院がなくて困ったということはありません。
内科や歯医者など
日頃お世話になる病院は徒歩圏内に必ずあると思います。
混み合って予約が取れない!
なんてことも滅多にありません。
2.仕事にも困らない
北陸地方の有効求人倍率は全国的に見ても高いです。
「求人 石川県」で検索すれば
どんどんと求人情報が見つかります。
気になる収入ですが
月収20万〜25万円というところでしょうか
3.生活にも困らない
北陸では普通に仕事をしていれば
家賃も特別高くもなく物価が高いということもないので
お金がなくて暮らせないということもありません。
また金沢市内では最寄りのスーパーまで
片道20キロなんてことはないので
自転車があれば生活に必要な日用品は全て揃います。
4.教育への意識が高い
金沢に住んで一番感じることは
子どもに対する教育への意識と関心が高いということです。
北陸地方は中学受験という文化はなく
大半の子どもは公立の小中高に進学します。
親がしっかりと子どもに勉強させている家庭が
多いように思います。
いかがでしたでしょうか?
住みやすく、暮らしやすい北陸
普段感じることは少ないかもしれませんが
ランキングなどを見ると改めて
暮らしやすさを実感しますね。
お住まいと暮らしに寄り添う
TASCALL
2018.09.11
美肌県グランプリ
こんにちは。
みなさんは北陸が全国でもトップクラスの
美肌県なのはご存知ですか?
2017年美肌グランプリでは
富山県が1位、石川県が2位という結果でした
北陸は日照時間が比較的に短く
降水量が多くて、湿度も高いため
なめらかな美肌を保ちやすい環境
が整っており、美肌な方が多いのです。
また生活習慣や体調の調査では
「肩や首がこりにくい」と
回答している人が多かったことから
血行の良い人が多く美肌作りに
貢献したのではないかとも分析されています。
美肌のために気をつけることは?
今年の大雪や酷暑などをみても分かるように
日本の気象環境が年々変わってきているそうです。
近年3年分の比較では
水蒸気密度は年々高まっているのに対し
日照時間は年により変動があります。
各都道府県によって
特徴的な気候はあるものの
その年々の気象状況に合わせたスキンケアが大切ですね。
UVケア&保湿に加えて
自分の肌をよく知ることが大切です!
美肌をキープするためにも
1年を通して日焼け止めを塗り
カボチャやアボカド・アーモンド・トマトなど
ビタミンの豊富な食べものを摂取すること
保湿を重視したスキンケアとメイクを心がけつつ
肌分析などで自分の肌タイプや肌の状態を
知っておくことも重要です。
普段何気なく使っている水も
美肌を作るためには欠かせないもの
水道水などは古くなった配管などにより
水質が変化している可能性があります。
水質診断などで、ご自宅の水質を検査してみるのも
良いかもしれません。
住んでいる環境の肌に対する影響を知りつつ
自分に合った美肌ケアを心がけたいですよね。
水質検査はコチラ