2018.03.21
新生活の準備~荷造り編~
こんにちは。
3月も終わりに近づき
4月からは新しい環境になる方も
多いのではないでしょうか?
3月から4月にかけては
年間でもっとも引越しが多いシーズンです。
本日は引越しの際に
知っておくと便利な荷造りのコツを
ご紹介します‼
①食器類
一番気を使うのが割れやすい食器類
食器同士が直に触れると
割れる可能性が高くなります。
面倒くさいかもしれませんが
ひとつずつ新聞紙などで包みます。
そしてお皿などは横ではなく
縦にして段ボールに詰めていきます。
その際に、段ボールの底にも
クッション代わりに新聞紙や緩衝材を
敷くようにしましょう。
②本・雑誌類
ついつい増えがちな本や雑誌
本や雑誌の梱包で考えたいのが重さです
中型や大型の段ボールいっぱいに
本を入れてしまうと重さは相当なもの。
部屋の中で移動させることすら
困難になってしまいます。
また重すぎて箱の底が抜けるトラブルも
考えられます。
新居での片付けの際にも
自分で移動できるよう
本は小型の段ボールに詰めましょう。
③服
女性の方が特に多くなりがちなものが服
服の荷造り方法は3パターン
・衣装ケースやタンスに入っている服
・ハンガーに掛けている服
・段ボールに梱包する服
まずは
「衣装ケースやタンスに入っている服」
基本的に
衣装ケースやタンスに入っている服は
わざわざ出して段ボールに詰める必要はありません。
そのまま運んでもらいましょう。
次に
「ハンガーに掛けている服」
クローゼットに
ハンガーにかけて吊るしてある服は
そのままにしておいて
引越し業者のハンガーボックスに
そのまま収納して運んでもらいましょう。
最後は
「段ボールに梱包する服」
服は量がある程度あっても軽いので
段ボールに梱包するなら大きい箱を使用しましょう。
また段ボールに服を収納する場合は
敢えてたたまないことをおすすめします
普段から、たたみじわをつけたくない服は
ハンガーにかけてありませんか?
そうでないものは
思い切って細かいことは気にせず
どんどん詰めていきましょう。
その際に汚れや摩擦が気になる服は
裏返しにしておくと軽減されます。
いかがでしたでしょうか?
大きな家具や家電は
引越し業者が上手く梱包から
運搬までしてくれますが
上記で挙げたような細かい日常のものは
自分で荷造りすることがほとんどです。
荷造りは、ただ詰めるのではなく
新居で開封した際に
どんな風に片づけていくかも
考えながら荷造りをしていくことを
おすすめします。
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2018.03.14
正しい布団の干し方について
こんにちは。
大雪に見舞われた今年ですが
今週に入り暖かい日が続いていますね。
冬に干せなかった布団なども
暖かくなってきたこの時期に
干してしまいたいですね。
布団を正しい方法で干すことにより
布団がふっくらする。臭いがなくなる。ダニ対策。殺菌できる。
などの効果があります。
本日は快適な睡眠にも結び付く
布団の正しい干し方のコツをご紹介!
①綿布団
日差しが強いときは
日光による殺菌力やダニの殺虫力は強いのですが
綿をいためてしまうため
ふとんを長持ちさせたい人は
長時間干すことは避けた方が良いそうです。
そこで、午前中に干すことをお勧めします。
また、干す時間は1~2時間程度で良いそうです。
布団を干す面ですが綿敷布団に関しては、
湿気がたまりやすい、肌に触れる側を
太陽に当てる方が良いです。
途中で裏返して両面を干すのであれば
どちらでも問題ありません。
また布団を干した後に
布団をたたく人が多いと思いますが
布団の側地や中綿を傷めてしまうので布団を叩いてはいけません。
表面のホコリが気になる人は、掃除機をかけるようにしましょう。
②羽毛布団・羊毛布団
羽毛布団は風通しの良い日陰に
ときどき干すようにしましょう。
普段は窓を開けて風通しを良くしておくだけで
十分乾燥するそうです。
干す時間のない人も風通しの良い場所に
置いておくだけで手軽にできますね。
殺菌を行う意味でも
1ヶ月に2回ぐらい天日干しすると良いです。
干す時間は、綿布団と同じです。
注意:特に羽毛布団をたたいてはいけません。
(内部の羽毛が壊れて布団の寿命が低下するため)
【布団を干す場所がない、時間がない人は】
①布団をめくる
ベッドに敷いた布団であっても
ほぼ毎日布団をめくり湿気を放出させましょう。
今日は足下側をめくって
明日は頭側をめくるようにと
毎日交互にめくると、効果的です
②干さなくて良い布団
干さなくても良い布団を買う手もあります
上でも書きましたが、羽毛布団や羊毛布団のように
部屋の風通しを良くしておくだけでいい布団を
選ぶようにすると良いです。
③丸洗い
綿布団を使っていて布団が干せなくても大丈夫です
布団を丸洗いしてキレイにする方法があります。
布団の丸洗いは専門業者に任せるしかありませんが
布団からダニや臭いが消え、ふわっとした仕上がりになります。
布団が干せない人だけではなく
普段は布団を干している人であっても
夏の終わりや布団の衣替えのときには
布団の丸洗いをして
布団に染みついた汗を洗い流しておきたいところですね。
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2018.03.07
断捨離の心得
こんにちは。
皆さんは【断捨離】をしたことがありますか?
断捨離とはただ単に物を捨てる
という事ではないのです。
本日は楽しく断捨離を行うための
心得をご紹介します。
まずは
1.捨てる目的は、自分の暮らしの質をあげること
忘れがちになりますが、物を捨てるのは
今より暮らしの質をあげるため。
人それぞれ断捨離を始めたり
ミニマリストをめざす理由はさまざまですが
究極の目的は
「今より充実した生活をしたい」
「もっと幸せになりたい」
ということだと思います。
わざわざ、不幸せになるために、
物を捨て始める人はいません。
みんな、今よりもう少し便利な暮らし
楽な暮らし、楽しい生活を目指して始めます。
まあ、最初は
「片付けても、片付けても、物があふれる。もうこれ以上耐えられない」
こんな理由から捨て始めることもあると思います。
それも現状をよくしたいから片付け始めるのです。
時々立ち止まって自分が最終的な目標に向かっているのか考えてください。
捨てることが、人生の目的ではないのです。
②人の理想の生活を目指さず、自分の理想を目指す
最終的な断捨離の目標は
あくまで自分の目標にしましょう。
「他人の理想の生活を生きない」ということです。
「そんなの当たり前」と思うかもしれませんが
自分のしたい生活ではなく
他人がしている生活が目標になる人は意外とたくさんいます。
「よし私もミニマリストになろう」と思う多くの人は
自分の目標をしっかり決めないで
テレビや雑誌など過大に演出された
他人の部屋を目標にしてしまうのです。
いったん物を捨て始めたり
大事なものを選ぶ生活を始めたら
自分の目標や、自分はこうしたい
という自らの考えを、もっと強く意識したほうがいいのです。
自分は自分なのですから。
③収納を過大評価せず、不用品は捨てる
シンプルライフは
たくさんある物をきれいに整頓して
しまい込む暮らしではありません。
片付けに疲れている人は
過度の収納を試みている恐れがあります。
こんなことやっていませんか?
●細々としたアクセサリーやスクラップブッキングの道具を、色やサイズがピッタリあったケースにしまおうとする。
●乾物をおそろいのメイソンジャー(ふたつきの透明のガラス瓶)に入れて、フタにラベルをつけようとする。
●洋服をきれいにたたんで、色がグラデーションを描くようにタンスの引き出しにしまおうとする。
このような収納は、
人がやっているのを見るのを楽しむだけに
とどめたほうがいいのではないでしょうか?
美しく、かわいい収納をやっている人は
この手の収納を考えるのが好きで
そういうことに時間、体力、お金というリソースを
投下するのを辞さない人なんだと思います。
ふつうの人が真似したらその時はきれいになっても
使いづらかったり、ずっとそのままをキープすることは難しいです。
よけいな物を捨てれば、こんな収納をする必要はなくなります。
④社会的なプレッシャーを感じるのはほどほどにする
今は断捨離が流行っているから
みんなそうしているから
という理由で物を捨てていると
楽しくないかもしれません。
自分では周囲の影響を受けて捨てているわけではない
と思っているかもしれませんが
私たちはふだん見聞きしていることにずいぶん影響を受けます。
確かに物を捨てると誰でも快適になりますが
コアなミニマリストのように徹底的に減らさなくても
充分暮らしやすいものです。
捨てすぎると、今度は逆に不便になります。
いかがでしたでしょうか?
暮らしは日々変化していきます
捨てることも時と場合によるでしょう。
何を捨てて、何を残すか、
ちょうどいいバランスをさぐりながら
自然体で捨てていくと、疲れないと思います。