2018.02.13
大河端モデルハウス販売会 お礼
2018.02.12
樹脂デッキのメリット・デメリット
こんにちは!
毎年冬になると乾燥に悩まされる富山ディレクターの佐伯です。
(夜は手の甲にワセリンをたっぷり塗り込んで寝ています!)
みなさんは「樹脂デッキ」というのを
聞いたことはありますか?
私はデッキといったら「ウッドデッキ」しか知りませんでした。
ウッドデッキは木の風合いや触り心地が柔らかくて
気持ち良いですよね。
ただ、時間が経つにつれ日焼けして色が剥げてしまったり
水分を含むと腐ってしまうという
メンテナンスの大変さもあります。
「樹脂デッキ」というのは、天然木のような自然な風合いを
樹脂で表現した人工木のデッキです。
本物の木ではないので、自然木のウッドデッキと比べて
「日々のメンテナンスがしやすい」というメリットがあります。
・まず、土の汚れがついても水で簡単に落とせたり、
傷が付いてもサンドペーパーで簡単に補修できます。
・また、湿気で腐ることもないので
シロアリ被害の心配もありません。
・そして干割れやささくれもないのでお子様も
安心して遊ばせられます。
このような特徴があるので、日ごろからデッキのメンテナンスを
心配することなく、快適に過ごすことができます。
特に北陸では雪が積もって溶けない状態が続くと、
天然木の場合腐ってしまわないか心配なので、
その点で樹脂デッキは優れものです!
ちなみに、見た目はこんな感じです。
近づいても見てもなかなか人工木とわからないレベルで
自然木の風合いが再現してあります。
樹脂デッキのデメリットとしては、
人工木材の特性として、
・樹脂を含んでいるため、温度差による影響で多少の伸縮や反りが発生したり、
歩行などの摩擦により静電気を帯電する場合があります。
(ご使用に差し支えない範囲です)
・日中、日差しが強いときに裸足でデッキ上を歩くと、やけどをするおそれがあります。
(デッキの上では必ず履物を履いてご使用ください)
ということがあります。
日差しが強い時に暑くなりすぎるという心配は
自然木にはありません。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、
長い目で考えたときに、
私は樹脂デッキがかなり魅力的に感じます!
この樹脂デッキを採用している高岡志貴野しらとり台モデルハウスの
販売会を2/24(土)25(日)10:00~17:00に開催致します。
実際にこの樹脂デッキの触り心地や見た目を
体感したいという方も大歓迎です♪
詳細はイベントページをご覧ください。
2018.02.09
【大河端モデルハウスの魅力】~濡れ縁~
こんにちは。
本日は2/10(土)~12(月祝)の3日間
販売会を行う大河端モデルハウスの
魅力をご紹介します♪
大河端モデルハウスの特徴は
なんといっても外観をぐるっと囲む「濡れ縁」
まずは「濡れ縁」とは何か…
濡れ縁とは、縁側部分が建物の外側に
設置されるタイプのことで
雨によって濡れることから「濡れ縁」と呼ばれています
常に雨や風にさらされることとなるので
一般的には水に強い素材が使われたり
板と板の間に隙間をあけて
水はけをよくするなどの工夫が見られます。
大河端モデルハウスでも「濡れ縁」には
という水に強い木材を使用しています。
そして天然木を使用しているからこそ
経年による表情の変化も楽しんでいただけます。
また、縁側は
国土が狭い日本にあって「無駄な空間」と
徐々に姿を消してきましたが
近年その良さが再認識されつつあります。
縁側の良さは
たとえば夏場は庭に向かって座り
たらいなどに入れた水に足を漬けながら
スイカやかき氷を食べれば、涼を得られる。
夜は縁側に腰かけて花火も楽しい。
お友達を招待した際は
縁側でゲームやトランプをしてみても良いですね。
一昔前までは、縁側で囲碁や将棋を打つ風景を
よく見かけました。
月見の夜にはススキを飾るのも良いし
冬の雪見も縁側からなら寒さを感じずに済みます。
そのほか、雨の日は洗濯物を干せるし、
晴れた日は日向ぼっこをしたり、
本や衣類の虫干しをしたり出来ます。
生活の一部に縁側があることにより
季節の情緒を感じるのに最適な場所になります。
濡れ縁から日本の美しい四季折々を感じてみませんか?
まずはお気軽に見にいらして下さい!
今回ご紹介した
大河端モデルハウス販売会の情報はこちらから
【2/10(土)11(日)12(月祝)】大河端モデルハウス販売会