2017.07.24
暑さ対策は窓まわりから!暮らしの豆知識
家元 暑がりっ子の富山営業所・平野です。
暑くて溶けてしまいそうです。
夏はハンカチが手放せません。
休日、あまりにも暑すぎて子どもたち
と水浴びをして遊びました!笑
今回の暮らしの豆知識は
「窓まわりの暑さ対策」です。
日増しに暑くなってきて海水浴やBBQなど楽しみも増える季節ですが、日常生活を少しでも
快適に過ごしたいですよね?
窓まわりのちょっとした工夫で少し涼を感じてみましょう。
ご紹介するのは、どれも皆さんご存知かもしれませんが、改めてご紹介してみようと思います。
【遮熱レースカーテン】
窓から入る熱をカットしてくれます。
ただし、レースカーテンが光を遮断することはありません。
ふわっと風に揺れるレースカーテンは涼し気でいいですね。
【すだれ】
窓のサイズより少し小さいものを選ぶのがポイントです。
最近では、小さいものなら100均でも買えちゃうので嬉しいですね。
風鈴を飾って・・・風情がありますね~!
【フィルム】
色々なフィルムがありますが、よく聞くのが、UVカットフィルム。
注意しておきたいのが、UVカットフィルムがカットするのは
「熱」ではなく、「紫外線」だということ。
「熱」を遮断させたい時は【遮熱フィルム】を選んでくださいね!
【グリーンカーテン】
近年、よく聞きますよね?
以前、家元本社でもやっていたんですよ!
金沢ひがし茶屋街に本社があった時の写真です。
すだれも掛かって素敵でしょ?
ゴーヤがすくすく育っていましたよ!
朝顔やゴーヤ、ヘチマ、ミニメロンなど色々ありますよね。
ミニメロンなんてお子さんも喜びそうですね。
育てやすいものとしては・・・
・西洋朝顔
・夕顔
・ヘチマ
・スネールフラワー
・ハヤトウリ
・ゴーヤ
ゴーヤでチャンプルー「ママ、またコレ?」夏の定番の会話になりませんでしたか?笑
また、日除けシェードなど商品はまだまだたくさんあります。
色々お伝えしましたが、扇風機やエアコンも上手に取り入れ、水分補給も忘れずに!
家の中での熱中症にも気を付けてくださいね。
どれもこれも面倒くさい!!という方には【インナーサッシ】がオススメですよ!
なにソレ?気になる方は、家元まで是非ごお問い合わせ、相談ください!
暑さ対策でこの夏を乗り切りましょう!
2017.07.18
【家を建てるなら損したくない知りーず vol.4】
富山のダンディボイス担当 多和田です。
お家を建てるなら損したくないシリーズ!!
2014年4月1日に消費税が8%にアップして
あっという間に3年の月日が経過しましたが
慣れって怖いものですね~
今では当たり前になってしまっていませんか??
ちなみに税金アップに対して国のほうも考慮してくれております。
最大30万円の給付されるすまい給付金制度があるのをご存知ですか?
お家を建築された方も、今から建築される方も申告をお忘れではないですか??!
~すまい給付金について~
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を
かなりの程度緩和するために創設した制度です。
消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、
10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
※すまい給付金事務局ホームページより抜粋
●工事請負額に充当する場合と、あとから受け取る場合と2種類の給付方法があります。
●お借入、お家の持分が連名の場合はご夫婦それぞれに給付されますのでお忘れなく♪
●給付金額が、課税証明書からの計算になるなど、諸々書類をご準備頂く必要があります。
●申告期限は完成から1年半までですのでお忘れの方もまだ間に合います。
詳細は当社ディレクターまでご相談下さい。
お問い合わせ TEL076-421-1203
こちらの↓フォームよりお問い合わせ下さい。
2017.07.10
新人ディレクターブログ|地盤改良の現場
先日、10月に完成予定の高岡モデルの現場の確認に行ってきました。
その日はちょうど地盤改良をしているところでした。
さらに業者さんのご厚意で、地盤調査と地盤改良について
説明をしていただけることになりました。
業者さんから詳しく説明を聞ける機会は滅多にないと思います。
とても暑い日でしたが、汗を流しながらお話していただき
本当にありがとうございました!
今回はそこで学んだことを写真とともにレポートさせていただきます!
まずは地盤調査から。
主に小規模建築物を建てる際は
「スウェーデン式サウンディング試験」という方法で調査を行います。
細いドリルのようなものを25㎝ずつ地面に貫入させていき、
どの深さまで緩い地盤があり、どの深さから固い地盤があるのかを調べます。
そして地盤調査の結果から、
そこの土地ではどんな地盤改良が必要なのかが分かってきます。
地盤改良には主に2種類の方法があります。
ひとつは表層改良です。
表面から2m以内に固い地盤があった場合にできる改良方法です。
緩い部分の土や砂をセメント系固化材と混ぜ合わせ、
それを埋め戻して固め、強い地盤に改良します。
もうひとつは柱状改良です。
ちなみにこの土地に適しているのが柱状改良でした。
固い地盤にたどり着く深さ(ここは5mでした)まで地面に穴を掘り、
そこにセメント系固化材・水を混ぜ合わせたものを流し込みます。
ドリルの先端部分です。威力が強そう!
最深で8メートルまで改良体を入れることができるそうです!
ではどこにその改良体を入れていくかというと…
主に家の中で重みがかかる柱などの下に1~2m間隔で入れていきます。
この改良体を7日後採取し、所定の強度に達しているか試験がされます。
所定の強度とは柱状改良の場合、なんと60t~80t/㎡!
この土の塊がそれほどまで固くなるのです!!
せっかく立派なお家を建てても、地盤がしっかりしていなかったせいで
お家がかたがってしまった…。(北陸弁です)
なんてことになったらとても残念だと思います。
そのためにも地盤調査は必ず行い、正しい改良をして
安心安全なお家を建てたいと思いませんか?
今回、とても親切に専門的なところまで説明していただいたからには
それをお客様にも正しくお伝えしなければならない!と強く感じました。
今後も家に関する正しい知識を勉強し続けて、
まっすぐにお客様と向き合うディレクターになれるよう精進します。
今回ご協力いただいたオムニ技研株式会社の岡田さん、
本当にありがとうございました!