2015.10.13
話せる・・・
『インプットした事は
アウトプットすることで
インプットされる』
メディアで流れていた
行列の出来るお店の情報
ある書物に載っていた
年収を上げるための方法
話し上手な知人から聞いた
すべらない話
「ホントに何でも知ってるね!
それどこで仕入れたの?」
と聞いてしまうような
物知りの人
まわりを探せばいると思う
こういった
色々なことを知っている人は
日頃からアンテナを張っているから
知っているわけなのだが
それだけで他の誰かに
同等の内容を伝えられるわけではない
「知っている」と
「話せる」は
大きく違う
「話せる」人は
手にいれた情報を
アウトプットしている
人に話している
そんな光景をよく目にする
人に話すことで
自分のものにしている
本当に理解しているから
自分の言葉に
変えることができているから
人に話ができる
知っているだけでは
話が儘ならない
儘ならないし
伝わりにくい
「話せる」ということは
「知っている」ということ
であるが
「知っている」
イコール
「話せる」ではない
2015.10.06
100km歩行大会・・・
10/3、4の2日間に渡り、七尾~小松まで歩く
100km歩行大会に参加してきました。
今回はこの5名が挑みました。
気合い十分です。
しっかりと体操をして、いよいよスタートです。
天気も良く気持ちよくスタートしました。
上の写真は10km地点くらいです。
まだまだ皆余裕の表情です。
(すでに1名足が痛いと言っていましたが、この時は冗談だと思ってました)
しかし…
天気は良かったですが風が強く、常に向かい風という中で
少しずつ体力が奪われていきます…
ペース配分も分からず休み休み歩いていると
気がついた時には周りに他の参加者が誰も見えなくなっていました。
恐らく、いわゆる最下位というやつです。
コースを間違えたのではないか?と不安になるくらいでした。
これまで要した時間とチェックポイントのタイムリミットを計算し
ようやくペースが遅い事に気づきペースアップします。
(これが後々体に影響が出たのでは…)
無事に第1チェックポイント(29km)を通過し
第2チェックポイント(44km)を目指します。
第1チェックポイントを出て数分…
1名足の激痛の為、やむなく遅れていきます。
(誰もが冗談だと思っていた足が痛い発言…本当だったようです)
顔は笑っていますが足が悲鳴をあげています。
もうステッキ無しでは歩けません。
そして、本人曰く40km位でやむなくリタイヤとなりました。
(私たちは恐らく30km位だと思っていますが…)
残り4名でゴールを目指す事になりましたが
声を掛け合いながら無事に第2チェックポイント(44km)到着です。
この頃には完全に暗くなり寒くなってきました。
足の痛みも各々出てきており、ここからは気力と根性です。
しかし、ここでもう1名リタイヤで出てしまいました。
翌日の朝から大事な仕事を控えていた為、体が壊れる前に断腸の思いでの決断でした。
残り3名でゴールを目指す事になります。
ここからは残る体力、体の痛みなどのバラつきがある為、
各自バラバラで自分のペースで歩いていきます。
(ここからは余裕がなかった為、写真がありません)
第3チェックポイント(58km)は無事に3名とも通過。
第4チェックポイント(69km)で2名がやむなくリタイヤ。
残り1名に全てを託す事になりました。
第5チェックポイント(76km)通過
第6チェックポイント(90km)通過
あとはゴールまで13kmです。
やってくれました!
途中豪雨に見舞われるなどの悪条件もありましたが
見事にゴールしてくれました。
初参加での完歩はかなり少ないので、本当に凄いの一言です。
本当にきつくて、痛くて、大変で様々なドラマがあったと思います。
(一応、リタイヤ組でもいろいろドラマがありました)
この経験は必ず活きてくるでしょう。
リタイヤ組の来年リベンジはあるのでしょうか…