2020.12.09
免疫力UPで体も冬支度
最近、どこへ行っても手指の消毒と検温がマストになってますね。
検温に関してはなんだかハラハラします。
平熱はこのくらいだったかな?
そもそも平熱って?って考えてしまったことから今日のお話
平熱の定義
室温が22℃~25℃に保たれた空間において
快適な格好をし空腹でない健康な状態の体温
だそうです。
なんとなくでしかわかっていなかったけど、ちゃんと測りなおしてみようかなって思いました。
体温は1℃下がると免疫力は30%落ちる!
入浴や運動での一時的な上昇ではなく日頃から体内で
熱を生産しやすい体になることが大事!
そのために免疫力も高めなくてはいけません!
そもそも「免疫力」って
カンタンに言えば私たちのカラダを守る防護システムです
細菌やウイルス、ほこりや汚染物質など
さまざまな有害物質をカラダから排除してくれるのです。
免疫機能はカラダを若々しく保つ力、
ストレスや生活習慣が乱れると正常に機能できなくなります。
正常に機能するためには自律神経がバランスよくはたらいているかどうかが大事!
自律神経とは
日中、活動しているとき優位になる交感神経と
夜間、リラックスしているとき優位に働く副交感神経があります。
自律神経のバランスを整える=免疫機能を正常に保つ
はどのようにしたら良いのでしょう?
それは免疫力を上げるのです!
① カラダを動かす
まずは10分程度から。生活習慣病の予防、脳の活性化
② 食事
バランスの良い和食がおすすめ
③ ぐっすり眠る
夜にきちんと眠る
自然と自律神経のバランスがとれる
④ よく笑う
たとえ作り笑いでも効果はある!
⑤ カラダを温める
ぬるめのお湯でゆっくり入浴する
根菜類、イモ類、しょうがなど積極的に摂取する
⑥ リラックスする時間をつくる
頑張りすぎない!今日は早めに帰る日!など
自分を許してあげる日、時間を用意する
ぜひ、今日から実践してみてください!
2020.12.07
『住宅ローン減税、2021年度 見直しへ!』
こんにちは!富山ディレクターの島田です。
過去のブログでも取り上げました
住宅ローンを利用してマイホームの取得やリフォームをする際に、
一定の税金控除が受けられる制度『住宅ローン減税』
2021年度税制改正にて内容が変更される見通しになりました。
住宅ローン減税はお家づくりの大切な事項の1つなので
今回は変更点を一部ご紹介します!
●そもそも住宅ローン減税とは●
住宅ローンを借りてお家を買うと、ローンの年末残高の最大1%を
所得税・住民税から10年間控除する制度です(上限あり)
●住宅ローン控除期間「13年」への延長●
消費税10%への増税の対応策として導入されたのが、
住宅ローン控除期間「13年」への延長特例です。
この特例は当初「2020年末までの入居」が適用要件でしたが、
コロナの影響を受け、現状は
「2020年9月末までに契約を交わし、2021年末までに入居」
という措置が設けられています。
そして、この度分かったのが、2021年度税制改正でこの特例自体を
「2年延長」することで財務省・国土交通省が調整に入っているとのことです。
ということは…延長決定となると
「2021年9月末までの契約、2022年末までの入居」でも
13年間特例減税を受けられるようになるという事です!
今からでも13年延長特例に間に合う可能性が出てきました!
では3年延長になるとどれくらい変わるのか?
国土交通省㏋のシミュレーションでは…
10年間控除総額376万円
13年間控除総額456万円
⇒差額80万円になります!
大きいです!(*あくまで現行制度での一例です*)
…しかし気になる点も…それは次の項目で
●ローン残高1%見直しも●
控除額を「ローン残高の1%か、その年に払った利息の総額の少ない方」へ
2022年度にも見直すべきという声が出ています。
何故こんな声が出てくるかというと…
1%に決めた時は今よりもずっと金利が高い時代だったのですが
現在は1%よりも金利が低い為、1年間で払う利息よりも控除額の方が高くなってしまうからです。
これが決まると上記のシミュレーションの結果が変わってくるので、
シミュレーションは現時点での参考程度にして下さい。
●注意点●
2020年12月時点では改正内容が確定していないので
今後、適用条件や控除額等が変わる可能性があります。
ただ、13年延長特例は消費税増税の影響を緩和するための特例ですので、
既に消費増税の影響がない来年以降のさらなる延長は難しいと考えられます。
13年間の減税延長、1%の見直しの点を含めて、
漠然と家づくりの時期を考えていた方は
具体的に家づくりを考えてみてはいかがでしょうか!?
2020.12.04