2018.07.13
破壊実験!!!
こんにちは!
お家づくりを始める際
工法や構造のことや
耐震性・耐久性が気になりませんか?
長く住むお家だからこそ
最初にしっかりと考えておきたいですよね!
家元の標準仕様では、
プレウォール工法を採用しております。
プレウォール工法は、
耐震性・耐久性・省エネ性に優れた
パネル工法の合理性と在来工法の自由性を両立した工法です。
『大地震にしっかりと耐え、大空間・大開口もかなえる。』
『万全の湿気・結露対策で、家を長持ちさせる。』
『1年中快適に過ごせて、省エネもできる。』
実際にプレウォールの
魅力が感じられるLABOと工場見学へ
行ってみませんか??
LABOでは、プレウォールの耐震性・耐久性を
体験や実験を通して、楽しみながらご覧いただけます。
また、生産工場では
製造工程を間近で見ながら
プレウォールの良さをご確認いただけます。
ぜひ、見てほしいのが、
プレウォール工法の耐力壁破壊実験です!
工法の違いによる耐震性能の差を実感できます!
毎月2回のみなので、日程を調べなければ…
LABO&工場見学は
ご予約制になっていますので、
ご興味のある方は、ご連絡ください!
↑イベント概要も記載してあります!ご覧ください!
※耐力壁破壊実験は、毎月2回のみです。日程は、お問い合わせください。
2018.07.01
瓦職人に聞いた!こだわりの「純いぶし瓦」
こんにちは!富山ディレクターの佐伯です。
現在建築中のお客様のお家の屋根の瓦が、
瓦職人さんイチ押しの瓦と聞いて
先日そのこだわりについてインタビューしました!
まず、このお家に使われている瓦は、
三州 創嘉の「純いぶし瓦」と呼ばれるものです。
今回はこの純いぶし瓦の魅力についてまとめました。
純いぶし瓦の魅力①~味わい深い色~
よく見かける、釉薬で色を付けて焼いた瓦とは違い、
侚いぶし瓦は焼いたものをさらに燻して作られた、
この銀色に光っている色が特徴的です。
銀色といってもギラギラしすぎず、マットに光る感じが
何ともしぶくてかっこいいです!
純いぶし瓦は雨風などに決して強いわけではなく、
表面が繊細なので年月が経つと色ムラが出てくるそうです。
瓦職人さん曰く、それもまた味、ということで
そういった色の変化もこの瓦の楽しみのひとつです。
純いぶし瓦の魅力②~軒先の直線~
また、こちらの瓦の見どころのひとつとして、
「一文字軒瓦(いちもんじのきがわら)」があります。
普段よく見かけるこうのような「万十軒瓦(まんじゅうのきがわら)」は、
軒先の瓦同士の継ぎ目が、丸い「鏡」と呼ばれる部分に隠れています。
一般の和瓦の屋根はこの万十軒瓦が圧倒的に多いです。
一方で、一文字軒瓦には継ぎ目を隠すものがなく、
軒先がきれいに一直線に見えるのが特徴です。
軒先に見えるこの瓦の継ぎ目に注目してください!
この直線をきれいに施工できるかどうかは、
その瓦屋さんの腕次第と言っても過言ではありません!
ご覧の通り、こちらの現場の瓦はきれいに
直線が並んでいて、見とれてしまう美しさです。
その他にも、きれいな瓦の見分け方として、
上の写真のようにちょうど斜めの角度から
瓦を見たときに、斜めにラインがきれいに
一直線に見えると、その瓦はきれいに施工してある
ということだそうです。
このことを「雁足(がんあし)」と呼びます。
夕焼け空にきれいに整列して飛ぶ雁を
イメージして付けられた名前だそうで、
それすら素敵に感じられます…^^
こう見てみると、「純いぶし瓦」は
「和風」というイメージではないと思いませんか?
私は「瓦」=「和風」というイメージを持っていました。
だけどこの瓦を見て、
とてもスタイリッシュで
軽やかな見た目から、洋風のお家にも使えるんだ!
と感じました。
また、こうして本当に瓦が好きで、
瓦選びにも施工にもこだわっておられる職人さんの
お話を聞くととても奥深く、前を通ったお家の瓦の
種類や直線が気になってしまいそうです。(笑)
年月が経つにつれて色の味わいが増し、
施工に職人さんの腕が光る、
他のお家とは違う屋根にしたい!
という方には是非「純いぶし瓦」を使っていただきたいです。
今回、瓦について熱く語っていただいた
堀瓦工業さん、興味深いお話をありがとうございました!
こちらのお家の完成内覧会は今年の9月に予定しております。
また随時お知らせさせていただきます。
お楽しみにしていてください♪
その他のイベント情報もチェックしてみてください!
イベントページはコチラからどうぞ
家元が施工したその他の実例集はコチラからご覧になれます。
2018.06.14
日本人が靴を脱ぐ理由
こんにちは。
日本人は、なぜ玄関で靴を脱ぐのか
疑問に思ったことは、ありませんか?
欧米の土足文化に
違和感を感じたことが、
あるのでは、ないでしょうか。
なぜ日本と他国は違うのでしょうか、、、?
理由のひとつは、
日本の気候だと言われています。
日本は、高温多湿な気候のため、
縁の下を作らなければ
床が、湿気ってしまうため、
必然的に外と家の中に、段差ができます。
この段差がゆえに、『家に上がる』
という表現もされます。
また、床に直接座る文化や
直接布団を敷く日本の文化も
靴を脱ぐ習慣に深く関わっています。
土足で家に入る国は、
大半が、椅子やベットの文化です。
人前で裸足になるのは、
失礼だとされる国もあります。
旅行する際は、気を付けないといけませんね。
そして、日本の靴を脱ぐ文化は、
家にも、反映されています。
それは、、、玄関のドア!!!
昔から、ドアを使用してきた欧米が
内開きなのに対して、
日本は、外開きなんです!
もし、内側にドアが
開いてしまうと
脱いだ靴が邪魔して
開閉がとても不便になりますよね。
そこで、玄関スペースを最大限に利用する
考えから、外開きドアになったそうです。
一度、お家の玄関を確認してみてください!
玄関は、その家の顔です。
間取りをこだわるのは、
もちろんなのですが
玄関に、強いこだわりがあるのも
素敵ですよね!
家元の施工事例は