2018.06.07
消費税増税まで、時間がありません!
こんにちは。
時間がありません!!!
消費税の税率が 2019年 10月1日に、
現在の8%から10%に引き上げられます。
残り1年4か月と
迫ってきております!!!
108円のものが110円…
1,080円が1,100円…
10,800円が11,000円…
人生最大のお買い物!!
マイホームを買うなら、
こんなところに負担がかかってきます。
- 家具家電購入費
- 住宅ローン等の事務手数料
- 建物の本体価格
- 引っ越しの費用
- etc…
例えば、2,500万円の
夢の新築マイホームで考えてみましょう。
建物2,500万円 + 諸経費200万円
消費税8%の場合
建物にかかる消費税 200万円
諸経費にかかる消費税 16万円
合計 216万円の消費税がかかります!
それでは、増税後の10%の場合
建物にかかる消費税 250万円
諸経費にかかる消費税 20万円
合計 270万円
8%と10%では、
216万-270万円
差額が54万円にも
なってしまいます。
確認ですが、消費税だけで54万円です。
増税前に
マイホームを建てるのが
お得だと思いませんか??
では、増税前の、どのタイミングで
契約を結ばなければいけないのか?
2019年3月31日が、
デッドラインです!!
消費税の額は、引渡し時点の税率により決定します。
住宅は契約から引渡しまで長期間を要する場合が多く、
注文住宅であれば数ヶ月かかるのが通常です。
一方で、引渡し時期により消費税率が変わるとなると、
安心して契約を締結することができません。
このため、住宅は、
半年前の指定日の前日までに契約したものについては、
仮に引渡しが税率引上げの基準日以降になっても、
引上げ前の税率を適用することとされています。
これを経過措置と言います。
2019年3月31日までに
契約すれば、
2019年10月1日を過ぎても
消費税は、8%のままなんです。
また、2019年3月31日以降の契約で、
2019年10月1日以内の引き渡しなら
消費税8%が可能になります。
2019年3月31日以降の契約で
2019年10月1日を過ぎると
消費税が10%になります!
なので、なんの心配もなく
8%の税率で家を買うためには、
2019年3月31日までに
契約をする必要があります。
ですが、、、
駆け込み需要が増加して
工期が遅れたことを
仮定してみましょう。
工期が遅れ、2019年10月1日に
引き渡しが、間に合わなかった際
家は8%なのに
家具家電にかかる消費税は、
10%になっています。
引き渡しが、2019年の10月1日までに
完了しているのが、BESTですよね!
先程、消費税増税まで
1年4か月と記しましたが、
安心して消費税8%で家を買うなら
残り、、、
10か月を切っています!!
早ければ早いほど、良さそうですね!
現在、少しでも
お家づくりを考えているなら
今が、チャンスですよね!
増税前に
夢のマイホームを
実現させませんか?
家元の施工事例は、
こちらからご覧になれます。
→http://x55x.xsrv.jp/iemoto/works/
気になることが、ございましたら
なんでも、お問い合わせください。
2018.06.04
パッシブ設計を取り入れる~自然光~
こんにちは!
氷見市で最近美味しいラーメン屋さんを
発見した佐伯です。
(あっさり系が好きな方、教えます♪)
皆さん、「パッシブ設計」という言葉を
聞いたことはありますか?
パッシブ設計とは、太陽光や風、水や地熱といった自然エネルギーを
利用してお家の環境を快適にする仕組みのことを言います。
昔からの先人の知恵で、自然のエネルギーを使うため、
環境への負担もかかりません。
この、「自然と寄り添う工夫」は昔から日本家屋にも
すだれやひさし、深い軒、縁側など取り入れられていました。
自然光を取り入れる
自然光を利用するには、季節によって変わる、
太陽の光が入り込む角度を知る必要があります。
北陸の場合、夏至の太陽高度は77.05度、
冬至の太陽高度は30.25度といわれています。
つまり、夏の高い位置からの陽射しの熱を遮り、
冬の低い位置からの陽射しの暖かさを取り入れる工夫が必要です。
その役割を担っているのが、「庇(ひさし)」です。
庇を長く(軒を長く)することによって
夏の強い日差しは遮り、冬の柔らかな陽射しは
室内の奥まで届ける等の効用があります。
また、南側の窓の前に「落葉樹」を植える
という方法もあります。
夏は落葉樹が陽射しを和らげてくれますし、
冬になると葉が全て落ち、陽射しが入るようになります。
いかがでしたか?
昔ながらの日本家屋には自然のエネルギーを利用する
仕組みがあるのです。
現代においても、お家のデザインとの兼ね合いも考慮して、
取り入れられるところは取り入れて、
エコで快適な住まいにする工夫をしてみるのもいいと思います♪
是非参考にしてみてください。
家元ではこうしたパッシブ設計を取り入れた間取りの
ご提案もいたします。
お気軽にご相談ください。
モデルハウスのご来場予約はコチラからどうぞ。
2018.06.01
建築:長さの単位
こんにちは。
夏が来る前に、脱ぽっちゃり系
新人ディレクターの竹内です。
本日は、
建築業界で使用されている
長さ・広さを表す単位について
お話します。
長さ・広さの単位には、苦手意識がありませんか?
あと半間欲しい、3尺伸ばそう。
なんて言われても、
初め、どれくらいなのか見当もつきませんでした。
徐々に分かるようになってきたので
アウトプットさせてください!
日常的に使用しており、
なじみの深い、長さの単位は
mm(ミリメートル)
cm(センチメートル)
m(メートル)
km(キロメートル)
以上が挙げられますねよ。
建築業界では、
主に、mm(ミリメートル)が使用されていて
それを、【寸・尺・間】などで表します。
これを『尺貫法』と言います。
尺貫法とは、
メートル法が制定される前に
日本で使われていた、長さや面積などの
単位系の1つです。
一寸法師は、日本昔話で
皆さん、ご存知かと思います。
小指くらいの小さな男の子が、都に出て、
鬼を退治する愉快なお話ですよね。
そうなんです!
一寸とは、尺貫法で長さが表されているのです。
1寸=約3cm
つまり約3cmの勇者冒険物語が
日本昔話一寸法師ってことなんです。
また、住宅を設計する際に、
基準単位となる、寸法のことを
『モジュール』と言います。
日本建築で古くから多く使われてるのが、
『尺モジュール』です。
尺モジュールは、
3尺=半間(910mm)を
基準としています。
以下が、使用される単位です。
1寸= 約30.3mm 約3cm
1尺= 約303mm 約30cm
1間= 約1820mm 約182cm
となっております。
広さを表すものとして
【帖・坪】は、よく聞きますよね。
こちらは、
1帖= 910mm(=半間)×1820mm(=1間)
1坪= 1820mm(=1間)×1820mm(=1間)
になります。
通常、トイレは1帖です。
つまり、トイレ2つで1坪ってことになります。
ここは、何帖?何坪?
っと聞かれたり、聞いたり
することがありますよね。
予備知識として、
覚えておいて損なしです!
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