2018.11.08
工芸建築展に行ってきました!!
こんにちは。
ディレクターの竹内です。
21世紀美術館で行われている
工芸建築展を見に行ってきました!!
テーマは、
「建築を、ひとつの工芸として考える」
工芸作家や建築家の皆さまが
昨年度の実験的試みから、
規模を拡大して開催された展示会です。
開催期間が今週の11日(日)まで
絶対に見逃したくなかったので
ずっとそわそわしていたんです。(笑)
お目当ては…五行茶室
十一代 大樋 長左衛門 様 (美術家)
奈良 祐希 様 (陶芸家・建築家)
このお二方に
なんと弊社もご協力させていただきました!
『五行茶室』
目の前で打合せをしているところや
茶室の作成のために
試行錯誤している姿を
見ていたので、本当に感動しました。
どの角度から見ても
表情が変わります。
ステキだ。
気づけば茶室の周りを
何周もしていました…
魅了されるとは、このことですね!
茶室の中は、撮影禁止なのですが
中もとってもすごいんですよ。
作品紹介にもある
小宇宙とは、まさにそうだな。
っと思ってしまいました。
是非是非、生で見てもらいたい。
11/11(日) 17:00までの開催になっているので、
まだご覧になっていないのなら
この機会に足を運んでみて下さい。
茶室に限らず、
様々なアーティストの素晴らしい作品を
無料で見れるので、21世紀美術館の
お近くに来られたら、ふらっと
行ってみてもいいかもしれませんね!
東アジア文化都市2018金沢 「工芸×建築」の可能性を探る 工芸建築展
https://culturecity-kanazawa.com/events/event/craftsxarchitecture
- 開催期間/2018年10月30日(火)~11月11日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
- 会場/金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA 金沢市広坂1-2-1
- 料金/無料
2018.10.07
狼たちと仔羊の会~第6回~
こんにちは!
富山ディレクターの佐伯です。
先日、毎月恒例「狼たちと仔羊の会」が開催されました。
しばらくの間更新できず、、
今回が仔羊(家元男性スタッフ)最後の一人となりました!
最終バッターとして仔羊になってくださったのは
マーケティング部門長である高島さんです!
高島さんの魔法のように人を引き込むトーク力は
同じディレクターの私から見て
とても魅力的で尊敬できる上司です。
今回も会でもいつも通り皆さんを盛り上げてくださいました♪
みんな揃って「いただきます!」
毎月楽しみにしているお弁当で、
皆さんニコニコ笑顔です。
話題は高島さんがよく行っているランチのお店の話に。
大河端の事務所の近くに素敵な雰囲気のお店があるそうです!
今度金沢に来たときは、行ってみようと思います^^
私の大好物、トンカツの美味しいお店の情報もゲットしました!
高島さん、ありがとうございました^^
これまでの狼たちと仔羊の会の記事は
こちらからどうぞ!
↓↓
2018.09.08
金澤文化部活動報告 『大樋美術館』
こんにちは!
ディレクターの竹内です。
本日は、金澤文化部の活動報告です!
前回の文化部では、和菓子作り体験を経験しました。
毎度毎度、楽しみな部活動です!
今回は、、、
金沢に古くから伝わる焼物
大樋焼について
金沢市橋場町にある
大樋美術館さんで勉強してきました。
金沢っぽい建物で
二度見、三度見しちゃうカッコイイ建物の
奥を抜ければ美術館があります。
美術館までのアプローチもめちゃめちゃカッコイイです。
そもそも
大樋焼は皆さんご存知ですか?
大樋焼は、
歴史は古く、お茶の文化を広めようと考えた
加賀前田藩主五代前田綱紀の
時代から始まったそうです。
ロクロを使わず、手びねりとヘラによって
ひとつひとつ手作りで作られている焼物です。
作品を見ながら
大樋焼の時代背景や作った方の人柄などを
説明していただいて
歴史が大好きなスタッフは、
目を輝かせておりました。
歴史が、チンプンカンプンな
私でも、もっと聞きたい!!!
っと思っちゃいました。
現在、大樋焼は
現代美術の要素も取り入れているそうです。
歴史を守るだけでなく、
新しいことにも挑戦し続けています。
金澤の文化が常にアップロードして
進化し続けているお話しを聞いて
自分たちも、日々アップロードして
頑張っていこう!っと気合が入りました。
最後は、茶室で
大樋焼のうつわで美味しいお茶と
茶菓子をいただきました。
最高に美味しかったです!
金沢に生まれたて育ったのなら
お茶のご作法もしれっと
出来ればカッコイイですよね!!!
また素晴らしい金澤の文化にふれ
もっともっと金澤を好きになりました。
大樋美術館の皆さん
ありがとうございました!
また宜しくお願い致します。
次は、どんな金澤の文化に
ふれられるのでしょうか。
次回の金澤文化部活動報告をお待ちください。