2024.06.08
2024年のインテリアトレンドカラー🎨
こんにちは!
コーディネーターの坂下です。
最近寒暖差が激しくてなかなか服が決まらず困っています…
みなさんは何を基準に毎日お洋服を選ばれていますか?(泣)
さて、久しぶりのブログで嬉しいのですが、
今回はコーディネーターとしての内容をご紹介していこうと思います✨
私はコーディネーターとして家元に入社して今年で3年目になりますが、まだまだ学びの毎日です。
日々出会う新しい知識と秒速で移り変わる流行に遅れを取らないよう、必死に付いていっております。
突然ですが皆さん!
2024年のインテリアトレンドカラーはご存知でしょうか?
グレー、グレージュなど、ここ最近は絶妙な色合いが人気かと思いますが…
正解は…
・アースカラー
・ピンク
です!✨
一概にアースカラーと言ってもピンと来ませんよね。
アースカラーとはブラウンやテラコッタ、モスグリーンやセージグリーンなど、
土と緑といった自然を彷彿とさせるカラーです。
一方ピンクも様々なピンクがありますが、今年は「ピーチファズ」がトレンド入り。
ピーチファズとは人肌を思わせるような淡く柔和なピンクです。
きっと、お洋服を買いにいったり何気なく目にするインテリアの中にも「そういえば…」といったような形で
目にする機会も多いかもしれません。
だけどインテリアの中にカラーを入れるのは難しい…と感じる方に!
ちょっとしたコツをお伝えいたします✨
お部屋にはたくさんのモノ(色)があるかと思いますが、そこへアクセントカラーを入れる際は
「大きな面積のものから統一する」がポイントです!
お部屋の中にある「大きな面積」といえば、壁、床、ソファ、カーテン…など。
家具は床の色味に合わせ、ソファとカーテンは同系色にする、を徹底するだけで
統一感が演出できてしまいます!
ちょっとした小物やインテリアを選ぶ際も、
今のお家の色味・明るさ・鮮やかさを意識してみると、
さらにお気に入りの空間になるかもしれませんね。
お家づくりの際も、壁や床、インテリアから家電に関してまで欠かせないのがカラーの問題です。
この床色にはこっちのクロスが合うのか、それともあっちの色の方がかっこいいのか…
大きな決断の連続であるお家づくりでは悩まれるタイミングが数多くありますが、
自分で選んだ色にはきっとたくさんの思い出と楽しさ、嬉しさが詰め込まれるはずです!
お家づくりだけでなく、お家のインテリアを悩まれるときはぜひ、
そのタイミングを楽しんでいただけたらと思います✨
では!
この記事を書いた人
2024.02.08
いまからでもできる地震対策
こんにちは☀
金沢ディレクターの小林です。
2024年の始まりに能登半島地震が発生し、改めて地震の恐ろしさを実感しました。
いつくるかわからない地震。
そんな中で私たちにできることは、家での地震対策をもう一度見直すこと。
今回のブログでは、いまからでもできる地震対策と合わせて、
お家づくりの際に取り入れたいポイントをご紹介します!💡
⦿寝室🛏
無防備な状態になる就寝中。
地震によって倒れてしまった家具の下敷きになる被害も多くあります。
ベッドの近くには大きな家具を置かないようにしましょう。
ここでポイント!【造作収納】
造作収納とは造り付けの家具としてつくられた収納のこと。
置き家具とは違って倒れる心配がありません。
その他にも、納戸やクローゼットをつくり、そこに物をしまうのもいいですね。
⦿リビング🛋
リビングは家族が集う場所。
リビングにいるときに地震に遭う可能性も高いでしょう。
そして地震が起こるとまず机の下へ。
ダイニングテーブルはぐらぐらしてしまい、潜れたとしても安心はできません。
ここでポイント!【造作ダイニングテーブル】
建物の一部に固定されているので動くことはなく安定的。
揺れが収まるまでは安心できそうです。
ここで注目したいのが、年々大型化してきているテレビ📺
テレビ台を置き、その上に置いている方も多いと思います。
そんなテレビも壁付けにすれば、転倒の心配がなくなり安心です。
また、壁に取り付けることですっきりしてシンプルに見せることもできます。
⦿キッチン🍳
食器やグラスなど割れ物が多いキッチンは最も怪我をする可能性が高い場所。
ここでポイント!【背面収納扉】
食器棚に扉を付けることで食器の飛び出しを防ぐことができます!
揺れによって扉があかないよう、ストッパーを取り付けるのもおススメです
また、一面壁のようにも見えるため、すっきり生活感のないキッチンにみせることもできます
地震対策は、地震に強い工法をつかうことだけではありません。
今のお家でもできる小さな工夫から、
これから建てるお家だからこそこだわれる内部の工夫まで様々です。
災害グッズの見直しと合わせて、ぜひお家の中も見直してみてください。
地震に対するお悩みがあれば、こちらからお気軽にご連絡ください
→https://kanazawaiemoto.jp/reserve/
2023.12.21
初めての上棟
皆さまこんにちは☀
ディレクター部門の小林です。
気がつけば2023年もあと2週間…🌀
この一年を振りかえってみると、大学卒業、そして家元に入社。
初めてのことばかりで毎日濃い日々を過ごしておりました。
そんな一年で私が一番うれしかった日についてお話します。
私が4月末にはじめてお会いしたお客様の上棟です!🌟
初めてお客様を担当させていただき、
先輩に支えてもらいながらドキドキの初回案内、
何回もロープレを重ねて挑んだ毎回のお打ち合わせ。
お施主様の想いを設計さんに伝え、
初めて図面ができあがってきたときのわくわく感は鮮明に覚えています!
しかし、社内でいただいたたくさんのアドバイスも、
先輩方の頭の中では具体的になっていくイメージも、
私にとっては立体的なお家として想像がつかず、
図面として描かれているものは、「紙の中にあるお家」でした。
それが先日、やっと『形』になりました!!🏠
一日がかりの上棟をお施主様と一緒に見届け、
最後には上棟したお家に入り、
完成後の生活を
楽しそうにお話してくださるお施主様の姿を見ていると、
とても、とてもやりがいを感じました。
ですがまだ完成したわけではありません!
完成したお家を見るときって、
どれだけ喜ばしい時間なんだろうな~と想像すると、
とても楽しみです。
「初めての担当」ということも快く受け入れてくださったお施主様。
毎打ち合わせをしっかりサポートしてくださる先輩。
この想いを引継いでくださっている設計さん、コーディネーターさん、現場監督さん。
そしてお家づくりに携わるたくさんの業者さん。
お家一棟にはいろいろな人の支え、想いが詰まっているなと実感しました。
そして完成後も末永いお付き合い。
毎お打ち合わせを楽しんでくださるお施主様、いつもありがとうございます!
絶対に幸せの溢れるお家をつくりあげます🍀
長くなりましたが、私の2023年一番の思い出でした。
2024年も初心を忘れず、頑張ってまいります。
引き続きよろしくお願いいたします🐉
この記事を書いた人