2018.10.05
屋根の形状
こんにちは。
寒くて朝ベットから出れず準備に急ぎがちな
ディレクター竹内です。
お家を建てる時、外観って
すごく時間をかけて
自分の好みに合ったものにしたいですねよ!
外観が大きく影響する部分としては、
家の形、屋根、外観の素材
この3つが大きく影響します。
本日は、その中でも
屋根の種類について紹介します!
皆さんはどの屋根がお好みですか?
①切妻屋根(きりづまやね)
屋根と言われてすぐに
イメージするのが三角に折れている
切妻屋根なのではないでしょうか??
風抜けの良いお家によく採用せれています。
②寄棟屋根(よせむねやね)
最上部から4方向に下がっている屋根。
家がどの方向を向いていても対応でき、
落ち着いた雰囲気の家によく使用されています。
③片流れ屋根(かたながれやね)
シンプルかつ個性的な外観にしたいのなら
片流れ屋根がオススメです!
④陸屋根(りくやね・ろくやね)
傾きのない平面の屋根。
平屋根とも呼ばれています。
見た目を四角くしたい場合や屋上などを
作る際に重宝する屋根です。
他にも
半切妻屋根、方形屋根、入母屋屋根
などもあります。
屋根の種類でお家の印象が
全然違ってくるで
屋根選びも慎重に進めていきたいですね!
また、軒の出や勾配が変化するだけでも
外観や雰囲気がかなり変わってきます。
普段から移動する際に
お家の屋根をチェックして
自分の理想の屋根を考えてみて下さい!
家元の施工事例からも屋根の形が見れます!
気になるものがありましたら
お気軽にご連絡下さい
2018.10.04
都市景観の日
こんにちは。
本日10月4日は
「と(10)し(4)び」(=都市美)の
語呂にちなんで国土交通省が
都市景観の日として記念日に制定。
各都市の歴史や環境に配慮した
都市景観への意識を高める日とされています。
そして…
実際に住宅を建てる時には地域によって
様々な条例などがあります。
例えば
金沢市では美しい金沢の町並みを守るための
独自の景観条例があり
内容の一部としては
・外壁の色
・植栽
・駐車場の位置等 etc…
などです。
住宅の計画段階によって市の調査が入り
一部ではそのための補助金が出されたりもします。
そのため、これからお家をお考えの方は
まず、住宅会社に確認して
お家を建てられる予定の地域の
条例や補助金などをしっかりと把握し
ご自身の要望と合わせて
どんなお家が建てられるのかを
相談してみると良いでしょう。
また、リフォームでも申請が
必要な場合もございます。
お家のことでお悩みでしたら
まずはTASCALLにご相談下さい。
2018.09.30
新電力とは??
こんにちは!
今年こそ紅葉スポットに行きたい!富山ディレクターの佐伯です。
さて皆さん「新電力」というのを聞いたことはありますか?
2016年4月より一般家庭等を対象に始まった
電力小売り全面自由化ですが、
まだ馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。
が、知っておいて損はない…!
そんな「新電力」について今回は簡単にご説明します。
そもそも「電力小売り全面自由化」とは、、
これまで、一般家庭などが契約していた大手電力会社10社
(北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力)
は、安定供給の義務を負う代わりに、電気事業の独占を許されてきました。
電気料金の値上げにより、消費者に負担がかかることもありましたが、
それでも消費者にとって大手電力会社と契約するという選択肢しかありませんでした。
しかしこれからは、消費者は「電力会社」と、それ以外の電気事業者「新電力」の
好きな方から電気を買うことができるようになります。
それが「電力小売り全面自由化」です。
現在、全国に多くの「新電力」があります。
石川県でも初めて「石川電力」という新電力が誕生しました。
全国と比較して、北陸ではまだまだ電力会社の切り替えが進んでいません。
では、新電力に切り替えてどんないいことがあるのでしょうか?
1.電気料金が安くなる!?
電力各社はお客さんに選んでもらうために、お得な料金プランを提示しています。
まずは電力会社を切り替えた場合、ご家庭の電気料金がいくらかわるのか、
シミュレーションをしてみるのがおススメです。
特に、オール電化でない方、月々の電気使用量が200kW以上の方は
見直した方がお得かもしれません。
2.電気の品質は変わらない
電気料金が変わるのであれば、停電の可能性も高くなる…?!という
不安もあるかもしれませんが、その心配はありません。
大手電力会社を含めすべての電力会社が同じ送電網を使うので、
特定の電力会社だけ停電するということはありません。
また、仮に契約していた電力会社が倒産しても、
すぐに電気が止まってしまうことはなく、制度上守られるようになっています。
3.ふるさと納電ができる
地域密着型の新電力は、地域活性化につながる
「ふるさと納電」をすることができます。
地元の電気は地元の電力会社で供給することで
県外へのエネルギーコストの流出を防ぎ、
県内を活性化することが見込めます。
また、電力会社の売り上げの一部を県内の
教育や福祉、文化やスポーツなどの様々な分野に寄付するという
活動に取り組んでいる会社もあります。
デメリットとしては、電力会社によって
プランが多くあり選択肢の幅が広いため、
そのプランについてよく理解してから
切り替えないと、逆に高くなってしまうという
ケースがあることです。
私たちの生活の中で欠かせない存在である電気ですが、
だからこそご家庭の電気について一度考えてみてはいかがでしょうか?
新電力についてご興味のある方は、
お気軽にご相談ください。