2023.01.27
最近はまっているもの
こんにちは!金沢デザイナーのたやです。
日増しに寒さが厳しくなってきましたね。
今日は最近私がはまっているものについて語らせてください。
先日、友人宅にて
ワールドカップ(日本対コスタリカ戦)を観戦していたときのこと。
夜ご飯もおよばれしていたのですが、
その時に食べたきのこ炒めがすごい美味しくて!
作り方を聞いたところ、
『玉ねぎ麹』というもので炒めただけとのこと。
塩麴は聞いたことあるけど、
玉ねぎ麹って・・・あんまり馴染みがなかったのですが
友人が快く作り方と手持ちの麹をくれたので
私も作ってみることにしました。
材料は玉ねぎと、生麹と、水と、塩のみ。
麹さえ手に入れればお家にあるものだけで作れるという手軽さ。
https://www.e-misoya.com/c/recipe/recipe-008
私は↑のレシピを参考にして作りました。
レシピには「玉ねぎをフードプロセッサーですり下ろす」
とあるのですが、我が家にはそんな文明の利器は無かったので
気合いのおろし金・・・・
気合を入れてすりおろし始めて数分、目が終わってしまいました。
諦めて包丁に持ち替え、残りの玉ねぎは全てみじん切りにしました。
そして私の努力と涙の結晶ともいえる玉ねぎと
他の材料をタッパーに入れて、
(このときタッパーの蓋を完全に締めたらだめです。
乗せとくだけ。麹が息をするそうで。)
2週間欠かさず1日1回そこから返すように混ぜて、無事完成。
時間をかけてお世話したので、
完成した時には玉ねぎ麹がかわいく思えてきていました。
完成すると、若干ピンクっぽい仕上がりに!
始めはツンとした匂いだったのも
だんだん角のとれた匂いになっていきました。
完成した玉ねぎ麹を使って
おにくに漬けて焼いたり、炒めたりと、
かなり食卓が豊かになってきました。
すり下ろすのを諦めてみじん切りにしたのも大正解でした。
触感が少し残っていい感じで、玉ねぎの甘味がいい感じです。
いろいろ玉ねぎ麹でやってみたのですが、
今のところダントツでドレッシングが美味しいです!
レタスにかけると無限レタスになります。
市販のドレッシングはもう買わなくてもいいかもしれません・・・
だんだん残りが少なくなってきてリピートを検討しているのですが、
今度こそフードプロセッサーを使ってやりたいと思います。
すりおろしが地獄だったので・・・。
皆さんも良かったらやってみてください!おすすめです!
2023.01.20
【寒波到来】備えあればうれいなし!
初雪となった去年のクリスマス寒波以来、
これといった大雪にもならずここまできました。
しかし!来週にかけて、再び寒波到来の予報。。
雪国育ちだから慣れっこ!大丈夫!と思っていても、
いざトラブルが起きるとパニックになってしまうものです。
今回は、凍結・落雪など、
寒さによるお家のトラブル防止について、おさらいしていきましょう!
●水道管を凍らせない!
水道管が凍結すると、破損の恐れがでてきます。
最高気温が0℃を下回る日は要注意!
外部に設置した水栓や、日当たりの悪い北側にある水場、
給湯器などが、特に凍結しやすいと言われています。
<対策>
*細く水を出し続ける(流れている水は凍りにくい)
*外部の水栓、むき出しの水道管は、タオルなどを巻いて保温する
<注意点>
※熱いお湯を水道管や蛇口に直接かけると破損の恐れがあります。
※タオルなどをかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけてください。
●給湯器だって凍らせない!
エコキュートは水をお湯にする機械。
こちらも水道管同様、凍結する恐れがあり、
凍結した場合お湯がでなくなってしまいます。
<対策>
*電源を入れたままにしておく
自動でヒートポンプ内の水が循環したり、
ヒートポンプ自体の運転がされることで凍結を予防します。
*お風呂の残り湯をそのままにしておく
循環ポンプが自動的に運転して凍結を予防します。
*配管を保温する
ホームセンターなどで購入できる保温剤や、タオルを使用して、
水道管同様、配管を保温してください。
●バケツでトイレを流そう
生活する中で、断水して困ることNo.1はトイレです。
実は、トイレを1回流すのに、約5Lの水が必要なんです(びっくり)
そこで役立つのは「風呂の残り湯」
↓↓流し方はこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=kXxc7BdmXzY
●太陽光パネルからの屋根雪に注意!
屋根には雪止めという、落雪を防止する金具が取り付けられています。
しかし、太陽光パネルが設置してある屋根は注意が必要です。
通常のガルバリウム鋼板の屋根に比べ、
ガラスでコーティングされている太陽光パネルはすべりやすく、
雪が流れやすくなっています。
ガルバリウム鋼板の屋根でも、勾配が急だと、その分雪は落ちやすいです。
普段、車や植木を軒下に置いている方は要注意!
雪を支える力が強い雪止めの取付を考えてみるのも1つです。
いかがでしたか?
雪の日は、外出せずともお家でたのしく過ごせるよう、
今日のお買い物では少し多めにお菓子を買っておいてもいいかもしれません◎
2023.01.18
図面にある「24時間換気」ってなに?
ニオイが気になるとき、空気が重たいと感じたとき、湿気がこもったとき、
みなさんが思い浮かべるのは「換気」だと思います🍃
換気しよう!と思ったときにすることといえば、
窓をあける、レンジフードや脱衣室の換気扇を動かす、などなど。
どちらも正解です◎
しかし、実はこれ以外にも建物の中を換気する方法があります。
それは法律によって決められている、24時間の機械換気
快適かつ健康に暮らすために作られた決まりです。
近年、気密性が高い建物が増えていますが、
言い換えれば、その分だけ室内の汚れた空気が出ていきにくいということ。
それによる健康被害を防ぐため、
住宅は、2時間以下で部屋全体の空気が強制的に入れ替わるように設計されています。
家元では、第三種換気という換気システムを標準採用しています。
換気扇によって強制的に室内の空気を吐き出させ、
その分の外気が取り込まれることで、室内の空気がきれいになる仕組みです。
各部屋の窓や壁に、外気を取り込むための給気口が取り付けられており、
換気扇は、基準数値を上回るのに必要な数だけ取り付けられています。
▲窓に取り付けられている給気口
ちなみに、
24時間換気のための換気扇は、トイレなどにつけられていることが多いです。
図面に「24時間換気」と表記されていますので、どこにあるか確認してみてください🙌🏻
● 注意点 ●
24時間換気扇と呼ばれてはいますが、実際、スイッチなどにより、換気扇を止めることができる場合がほとんどです。
換気扇を消してしまうと、建物全体の換気がうまくいかなくなってしまう場合があるので、
健康的に暮らしていくためにも、常に動かしておくようにしましょう!