2024.01.25
【月下美人】workshop vol.1「お花と器」 イベントのお礼
みなさま、こんにちは ⛄
金沢ディレクターの中川です。
早いもので新しい年を迎え、3週間が経ちましたね。
先日、家元では ワークショップ「月下美人」を開催いたしました。
_________________________________________________
月下美人とは、1年に一晩だけ、
それも新月や満月の夜に花を咲かせ
朝にはしぼんでしまうという逸話で知られています。
ひとときの美しい姿を見せてくれる儚い存在。
_________________________________________________
日々ライフスタイルをご提案している私たちは、
もっと様々な視点から、暮らしをよりよいものにするために
月下美人のようなひとときを大切にできるそんな時間を
ご提供したいと思い、このワークショップをスタートいたしました。
そんな、第一弾のコラボは「 LITTERA FLOWER DESIGN」さんと
「お花と器」というテーマでワークショップを開催させていただきました。
「お花を買ってもうまく生けられない」
「お花が長持ちしない」など
悩まれる方は多いのではないでしょうか?
そこで、暮らしの中でのお花の使い方に想像を膨らませながら、
生け方などを学んでいただくワークを行いました。
また、今回のワークショップでは加賀市山中温泉にある「s.t.c」さんの器をお借りして、
ご参加いただいた皆さんには実際に器を手に取りながらお花を選んで頂きました。
一本一本、悩みながら、自分のすきを集めて、
個性溢れる、とても素敵な作品に仕上がりました。
ワークの後は「お花と器」を生活に溶け込ませる工夫についてもお話させていただきました。
一部ご紹介させていただきます。
暮らしをデザインする家元より、
あなたらしい暮らしにひとさじのエッセンスを。
よりよい暮らしを高めていくために、どの場所から取り入れるべきか。
まずは理想の暮らしから考えてみてはいかがでしょうか?
●帰りたくなる、訪れたくなる、そんな家には
玄関ホールの収納の上や床に。
家族や知人、家に入った時に最初に出迎えてくれる場所。
彩りをもたらすことでより印象的な空間に仕上がりますよ。
●ほっと一息つきたい、そんな時には
通路や階段周りに。
通路や階段などを移動する場所は、
ただ次の目的の部屋に向かってることがほとんど。
ほっと癒しを届けてくれる時間になります。
お花と器は、慎重に、丁寧に扱う存在。
だからこそ、暮らしに取り入れることで、
いつもの日常から特別で大切なひとときに変わります。
是非、皆さまも日常にちょっとした特別な時間を作ってみてください。
お足元の悪い中、ご参加いただきました皆さま
本当にありがとうございました!
―次回開催のご案内―
workshop vol.2
4/20(土)に、ハーブや精油を扱っているフィトテラピーサロン
「PHYTO soixante-deux」 さんをお呼びしてワークショップを行います。
詳細の内容はまた後日ご案内させていただきます。お楽しみに!
workshop「月下美人」は2カ月に1回の頻度で、
今後も様々なお店とコラボして開催する予定となっておりますので、
こちらより随時チェックしてみてください! ➡https://kanazawaiemoto.jp/events/
またこのようなワークショップに興味のある方、
日常生活や暮らしの中での改善したい事、お悩みなどございましたら
お気軽にお問合せください ✉ ➡https://kanazawaiemoto.jp/reserve/
2024.01.22
自室インテリア
みなさま、こんにちは!!
今年からエンジニアになりました、元デザイナーの山田です。
最近、寒暖差が激しい日々続いており、風邪には十分気を付けたいですね。
さて、約一年ぶりのブログということで、
一年前は趣味についてお話ししましたが、
今回は、私が一人暮らししている部屋の紹介をしたいと思います👍
インテリアや家具の商品紹介の動画をみて、
眼だけ肥えて、いろいろと考えたリビングはこのようになりました。
床にフロアタイルを敷いて、家具はブラックやグレー系で統一しました。
いまだに家具の配置等は日に日に変化しています。
LDKは一旦完成してきたので、今後は寝室の部屋づくりを進めていきたいと思います。
ということで、ベッドだけは購入しました。
相変わらずのグレー系なのですが、
今回は木目も取り入れて素敵なお部屋にしたいと思います。
中でも一番こだわりたいポイントは照明です。
今気になっているのは、よくTikTokで紹介されているIKEAのフロアライトです。
イメージ以上の部屋になるように、
自室インテリアを楽しみながら整えていこうかと思います。
機会があれば、次は寝室の完成写真と紹介をしたいと思いますので、
楽しみにしていただけたらと思います。
ではまた!!!!!!!!!!!!!!!!!
この記事を書いた人
2024.01.18
気密測定実施!
こんにちは!
エンジニア部門の井上です。
先月末、金沢市の現場で気密測定が行われました!
〇気密測定とは?
定規では図ることができない家の隙間の面積を、写真にある気密測定器で測り、
「この家にはどれだけ隙間があるのか」を測るものです。
〇気密性が高いメリットとは?
・室内の温度→夏が涼しく冬が暖かい
・冷暖房費→比較的安く抑えられる
・家屋の傷み→傷みにくい
以上のように気密性が高いと住み心地がよく、住宅が長持ちします。
外へ続く扉の枠と構造部分には、
数ミリですがどうしても隙間が空いてしまいます。
そのため、完成時には壁の中に隠れてしまう部分ですが、
「気密テープ」というテープを貼り、隙間を埋めて気密性を高めています。
こちらは仮設の玄関ドアですが、
ドアの周りの隙間をなくすため気密テープを貼っています。
外部収納のドアの周りも同じように気密テープで隙間を塞いでいます。
サッシはYKK APのAPW330を標準仕様として採用しています。
樹脂サッシと呼ばれ、
よくあるアルミ枠のサッシと比べて断熱性が高く、
窓付近でも外気温の影響を受けにくいため、
室内温度が安定し、結露も生じにくくなります。
家元ではデザインはもちろん、気密などの性能面にも注力しています。
気密性は住み心地にも直結します。
皆さんも住宅を選ぶ際に、気にしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人